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〈poroco読者が選んだ〉おいしくたのしく さっぽろ旬スポット vol.5

vol.5 円山、おいしいもの探し

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〈poroco読者が選んだ〉おいしくたのしく さっぽろ旬スポット vol.4

札幌の情報誌「poroco」がお届けする、コラム「おいしく楽しく さっぽろ旬スポット」

「poroco」の読者アンケートからピックアップした札幌で人気のお店をご紹介する企画の第5弾。今回は2019年4月号「円山、おいしいもの探し」特集より、ミルクにこだわるジェラートを楽しめるお店や、しっかりごはんを食べたいときにもオススメのカフェなどをピックアップ。すべて再取材した、ここでしか読めない特集記事は要チェック!


素材のおいしさをまるごと味わうナチュラルなジェラート

Gelateria WHITE(ジェラテリア ホワイト)

緑がまぶしい藻岩山の麓に2018年12月にオープンしたジェラテリアは、人気のカフェ「CAFE BLUE(カフェ ブルー)」の姉妹店。厳選した北海道の素材を贅沢に使い、ジェラートの本場・イタリアと同様の製法で丁寧に手づくり。すっと溶けるようななめらかな口あたりと、すっきりとした後味が話題を呼んでいる。季節の限定フレーバーを含め、多いときには10種類以上を提供。

一番人気は濃厚なミルクをふんだんに使った「濃厚ホワイト」。ミルクそのもののおいしさをしっかり活かした味わいで、フルーツたっぷりの甘酸っぱいソルベや、香ばしい風味が特徴のほうじ茶フレーバーなどとも相性抜群!「シングル」360円(税別)、「ダブル」440円(税別)、「トリプル」500円(税別)のほか、新たにキュートな見た目のテイクアウト専用カップも登場。持ち帰り限定の「オリジナルジェラートケーキ」1,300円(税別)もあり、どちらもホームパーティや手みやげにすると喜ばれそう。

また「CAFE BLUE」でも評判のメニュー「バスクチーズケーキ」380円(税別)をはじめ、フィナンシェやマドレーヌといった焼き菓子も週替わりで提供。道産小麦やアルミニウムフリーのベーキングパウダーを使うなど素材にこだわり、どれも甘さは控えめ。生産地の個性を感じるスペシャルティコーヒーで有名な「FUGLEN TOKYO(フグレン トウキョウ)」の豆を使ったコーヒーも楽しめるので、ぜひ一緒に味わってみて。夏期にはオリジナルソフトクリームやパフェも提供予定なので、最新情報はSNSをチェック。

Gelateria WHITE

住所
札幌市中央区南19条西16丁目7-7
TEL
011-522-7889
営業時間
11:00~17:00
定休日
不定(冬期営業は金~日曜、祝日月曜のみ、夏期営業の開始はSNSにて要確認)
URL
https://www.instagram.com/white_sapporo/

自家焙煎コーヒーをおともに時間を忘れてのんびり過ごす

wake cafe(ウェイク カフェ)

2006年オープンの「wake cafe」は2018年に移転リニューアル。オシャレでありながらもどこか懐かしさがあり、その居心地のよさに魅せられた常連ゲストが次々と訪れる。「もともと喫茶店が好きだった」という店主の田村さんがほぼ独学で学び、店内で少量ずつ焙煎する「オリジナルブレンド」500円(税込)が評判。ふくよかな香りと飲みやすさをあわせ持ち、提供するどのメニューとも相性抜群!

さまざまなバリエーションのスパゲッティやミートボール、カレー、オムライスといった豊富なフードメニューも見逃せない。一番人気は「昔風ナポリタンスパゲッティ」700円(税込)。トマトケチャップにデミグラスソースをブレンドするという、プロならではのひと手間をかけ、アツアツの石鍋で提供。立ちのぼる湯気と香ばしい香りもごちそうのひとつ。

またトーストメニューも多彩。好みのドリンクにプラス400円(税込)でオーダーできる「レモントースト」は、お店の向かいにある「フーズバラエティ すぎはら」から仕入れた愛媛県産低農薬レモンを漬け込み、カリッと焼いたトーストにのせている。ほかにもぜんざいやパフェといったスイーツも用意され、ランチからティータイムまで幅広く利用OK。「とにかくお店でゆっくり過ごしてもらえたら」との田村さんの言葉通り、気の置けない友人同士でのんびり過ごすゲストも多い。4月中旬から9月中旬までは、週末のみモーニングの営業もしていて、気持ちのいい朝の時間を過ごせそう。

wake cafe

住所
札幌市中央区宮の森1条10丁目4-33
TEL
011-213-8819
営業時間
10:00~18:00〔L.O.17:00〕
【4月中旬~9月中旬の金~日曜】
6:00~9:00〔L.O.8:30〕/
10:00~18:00〔L.O.17:00〕
定休日
月曜
URL
http://www.wakecafe.com/

子どもから大人まで幅広いゲストに愛されるパティスリー

patisserie akatuki(パティスリー アカツキ)

個性あるお店が立ち並ぶ円山・裏参道のスタート地点にあるのが、「patisserie akatuki」。豊平区にあるスイーツショップ「Aube Le Coeur(オーブ・ル・クール)」の姉妹店として2018年7月にオープンし、主な材料となる小麦粉や乳製品、卵、生クリームなどはできるだけ北海道産のものを使うのがこだわり。生チョコケーキの「テディ」334円(税別)や、2020年の干支にちなんだ限定の「ハリネズミ」389円(税別)など、つい写真におさめたくなるキュートなビジュアルも魅力のひとつ。店内で楽しむなら、好みのケーキとドリンクを一緒にオーダーすると50円(税別)オフになる「ケーキセット」で味わって。

野菜を使ったケーキも好評で、季節によってはサツマイモやカボチャを使ったケーキもお目見え。中でも通年楽しめる「ゆり根のホワイトロール」300円(税別)は、ふわふわ&モチモチの真っ白い生地に、練乳のクリームと蒸したユリ根を巻き込んだ人気商品。季節感や旬を大切にしたケーキは常時16種類ほどを揃え、どれもやさしい甘さが特徴。

白が基調の店内はゆったりと席が配され、キッズスペースも用意。目の前には公園もあるので、子ども連れのママも多く訪れている。焼き菓子コーナーもあり、思わず顔がほころぶ「さっくんクッキー」139円(税別)をはじめ、並ぶのは常時20種類ほど。お手ごろ価格の焼き菓子は少量ずついろいろ選べて、ギフト用の箱に詰めて贈りものにするのもオススメ。また道産米粉を使ったパンで手づくりの具材をサンドした「米粉バーガー」もあり、ランチにも◎。

patisserie akatuki

住所
札幌市中央区南2条西20丁目2-1
TEL
011-215-8885
営業時間
10:00~20:00
定休日
木曜
URL
https://www.instagram.com/patisserie_akatuki/

本場のスパイスカレーを美しい花に囲まれながらいただく

sōko(ソーコ)

札幌の生花店の老舗「札幌フラワー」。その中に2019年9月、本格的なスパイスカレーが楽しめる「倉庫カリー」の姉妹店「sōko」がオープン。ネパール人が作る本場のカレーを、季節の花々に囲まれた緑豊かな空間で、ゆっくりと楽しめるという珍しい取り合わせ。

辛さを抑えたやわらかなチキンの「シャバシャバチキン」と、濃厚なエビのダシとココナッツミルクのクリーミーさが特徴の「海老と揚げナス」はファンが多い。これらを含む4種類の中から好みの3種類を選んで味わえる「スパイスカリー(3種)」1,150円(税込)はぜひ試してみたいメニュー。まずはそのまま食べてみて、季節感や味わい、彩りなどを考慮したインドの副菜・アチャールを混ぜながら楽しむと、また違ったおいしさに出合える。平日限定の「ビーフカリー」や週末限定の「マトンカリー」も好評で、目当てに訪れる熱心なゲストもいるのだそう。

甘さを抑えた「チャイティラミス」350円(税込)は、生地とクリームの両方にチャイ用のスパイスをたっぷり使ったひと品。ドリンクとセットなら880円(税込)で味わえる。また「マルゲリータ」や「クワトロフォルマッジョ」など5種類から選べるモチモチのナンと、サラダなどがワンプレートになった「ナンとサラダの1プレート」1,100円(税込)など、同店でのみ提供するメニューも。円山散策の休憩やランチのほか、「札幌フラワー」でオーダーしたブーケができるのを待ちながら、ティータイムを過ごすのもよさそう。

sōko

住所
札幌市中央区南1条西24丁目1-23
ネオアージュ裏参道1F
TEL
011-621-8711
営業時間
11:00~17:00〔L.O.フード 15:30、ドリンク 16:30〕
定休日
月曜(祝日の場合は営業、翌火曜休)
URL
https://www.instagram.com/soko_curry/

※掲載情報は2020年3月16日時点のものです。

札幌の街をアクティブに楽しむための情報誌「poroco(ポロコ)」。グルメ、ファッション、エンタテインメントなど、多彩な情報を詳しい記事と美しいビジュアルで毎月紹介。旬で魅力的なテーマを編集部が徹底取材。毎号を保存版にしたくなるようなクオリティの高さで、札幌女子に支持されている。
(毎月20日発売 本体450円+税)

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次回の公開は2020年5月18日を予定しています。

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