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〈poroco読者が選んだ〉おいしくたのしく さっぽろ旬スポット vol.2

vol.2 札幌ランチ!

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〈poroco読者が選んだ〉おいしくたのしく さっぽろ旬スポット vol.2

札幌の情報誌「poroco」がお届けする、コラム「おいしく楽しく さっぽろ旬スポット」

「poroco」の読者アンケートからピックアップした札幌で人気のお店をご紹介する企画の第2弾。今回は2019年5月号「札幌ランチ!」特集より、懐かしの洋食や話題のスパイスカレー、ふわトロのパンメニューを提供するお店などをピックアップ。ここでしか読めない特集記事を要チェック!


口いっぱいに広がる肉汁に感動! プロならではの本格洋食

洋食Cono Yoshi(コノヨシ) 南12条店

北海道の安心・安全な食材を使い、どこか昔懐かしさを感じる洋食を、大人も納得のクオリティで提供する「洋食Cono Yoshi」の2号店。石山通を1本曲がった路地裏にありながら、ランチタイムともなれば連日満席となるほどの人気ぶり。オープンキッチンからは調理の様子も垣間見られ、18席ほどのこぢんまりとした店内はいつも美味しそうな匂いと活気に満ちている。

「塩カレーメンチカツ」といった同店限定のメニューもいいけれど、やはり看板メニューといえば、ほんのりとスパイスが香る特製デミグラスソースのハンバーグ。ナイフを入れた瞬間にあふれ出す肉汁のふっくらとした味わいは、家庭では真似できないプロの味。中でも全長30cmほどにもなる特大のエビフライと一緒に盛り合わせた「ジャンボ海老フライとハンバーグ(250g)」1,680円(税抜)は、ボリュームたっぷりの贅沢な組み合わせ。ハンバーグメニューにはすべてケチャップ味のナポリタンと、契約農家から直送される有機野菜が添えられ、ライスやデザートとセットにしても楽しめる。

またハンバーグと人気を二分するのが「コノヨシポーク300g 有機野菜を添えて」1,200円(税抜)。低温でじっくり、3時間以上の時間をかけて火入れするやわらかな豚肩肉を厚切りにし、グリルやポークチャップなど好みの味わいに仕上げてくれる。初めてならば岩塩やレモンでシンプルに味わえるグリルをぜひどうぞ。噛みしめるほどに口いっぱいに広がる肉の旨味にきっと驚くはず。

洋食Cono Yoshi 南12条店

TEL
011-200-9636
住所
札幌市中央区南12条西10丁目1-18 グッドビル1F
営業時間
11:30~L.O.14:30 /
18:00~L.O.21:30
定休日
水曜
URL
https://conoyoshi.com/

スパイシー&クリーミーな味わいの個性あふれる限定カレー

黒岩咖哩飯店(クロイワカリーハンテン) 山鼻

スープカレーやスパイスカレー店がひしめくカレー激戦区の札幌において、ファンから圧倒的に支持されている「黒岩咖哩飯店」。無類のカレー好きとして知られ、ラジオパーソナリティなども務める多彩な才能の持ち主であるオーナー黒岩さんが、新たに店舗を構えたのは、自身が子どものころに住んでいたという山鼻エリア。目がさめるほど鮮やかなイエローの外観がひときわ目を引くお店の中は、カウンターのみのこぢんまりとした空間。気が向いたときに、ふらりと一人でも入りやすい雰囲気もうれしい。

同店でしか味わえない限定メニューは、ラーメンから着想を得たという「スパイスカレーパイタン」1,200円(税込)。とろみのあるベースは、豚の濃厚パイタンスープに鶏や昆布、魚介の旨味を重ねた独特のクリーミーさが特徴。そこへオーダーごとにスパイスを加えることで、まろやかさの中にも圧倒的にスパイスの風味が際立つひと皿に仕上げている。やわらかな食感の中に香ばしさ漂う炙りチャーシューや、ドライキーマのほんのり甘く刺激的な辛さがアクセントになり、食べ進めるほどに味わいの変化も楽しめる。

もちろん、近年大注目の定番「スパイスカレー」890円(税込)も提供。スプーンだけでほろほろとほどけるほどにやわらかく煮込まれたチキンレッグと、オリジナルスパイスの豊かな香りがクセになる逸品。また系列店の中で唯一、鍋を持参するとルーカレーをテイクアウトできるサービスも。1人前450円(税込)とおトクなのでぜひ利用してみて。

黒岩咖哩飯店 山鼻

TEL
011-522-9685
住所
札幌市中央区南14条西8丁目5-27
営業時間
11:30~15:00〔L.O.14:30〕 /
16:00~20:00〔L.O.19:30〕
定休日
木曜
URL
http://www.kuroiwa-curryhanten.com/

新鮮な魚介を使った料理を楽しむカジュアルイタリアン

レストランとと

地下鉄円山公園駅から少し歩いた閑静な住宅街の一角、生い茂る木々に囲まれるようにひっそりと佇む一軒家レストラン。そこにあった月日をしのばせる大きな梁や、格子の建具など、築100年を超える古民家の佇まいを活かした趣のある空間も魅力。神奈川県三崎の鮮魚店から仕入れる新鮮な魚介をふんだんに使ったメニューが評判の、横浜・青葉区にある人気イタリアン「カネ保水産」の姉妹店として2018年12月にオープンした。

“とと”とは魚を指す幼児語で、その名の通り魚介を使ったメニューが豊富。店内で生地から捏ねるモチモチ食感のピッツアのほか、「タラバとズワイのトマトクリームタリアテッレ」1,280円(税込)はたっぷりと使用されたカニの旨味と、トマトクリームの濃厚なソースがパスタにからむ評判のひと品。ランチタイムには夜の単品と同料金で、日替わりの前菜6種盛り合わせとドリンクが付き、おトクに楽しめる。また選べるパスタやピッツアの種類も豊富なので、数人でいろいろ頼んでシェアするのがオススメ。

ディナーでは一品料理を多彩にラインナップ。道東産を中心とした旬の魚介をカルパッチョやアクアパッツアといった様々な料理で提供し、ボトルワインはお手ごろで料理に合うものをメインにセレクト。グラスワインでも一部提供され、味わいのチャートで選べるようになっているので、ワイン初心者のゲストも気軽に楽しめる。定期的にピアノの生演奏も催しており、食事のBGMとしてちょっぴり贅沢な時間を過ごせそう。

レストランとと

TEL
011-312-0425
住所
札幌市中央区南4条西22丁目2-2
営業時間
11:00~15:00〔L.O.14:30〕 /
18:00~22:00〔L.O.21:30〕
定休日
火曜

こだわりミルクたっぷりのプディングを隠れ家カフェで味わう

喫茶 pudding maruyama(プディング マルヤマ)

環状通りから路地を曲がった、北円山の住宅街にひっそり佇む「喫茶 pudding maruyama」。「今まで自分が経験してきたこと、すべての経験を活かした集大成のお店として、開いたのがこのお店なんです」と語る店主の藤原さんは、札幌市内にある有名ホテルのパティスリー部門をはじめ、スープカレー店、カフェレストランなど多彩なジャンルの人気店にて腕を振るってきた経験を持つ。

店名の通り、看板メニューはプリン。なめらかなタイプと、キリッと角の立つ固めの懐かしいタイプの2種類を提供している。どちらも藤原さんが惚れ込んだ「牧場タカラ」のミルクが味わいの決め手。低温殺菌のため日持ちはしないけれど、ミルク本来が持つ自然な甘みと、コクがあるのにすっきりとした後味が、シンプルなデザートや料理に欠かせないそう。

ランチがてらにこの味を楽しむなら「おかめやのパンプディング」850円(税込)がオススメ。ふわふわな食感にファンの多い「おかめや」の食パンかコッペパンから選び、オーダーごとに焼き上げるこのメニューは、しっかりとプリン液が染み込んでトロリとした部分と、カリッと香ばしく焼けた部分を同時に楽しめる。アツアツのプディングには選べるジェラートがのり、冷たさとのコントラストが絶妙。たっぷりのマグカップサイズで提供されるコーヒーは「嘉多山珈琲」の豆を使用し、スイーツと好相性。また充実の生パスタメニューは、ハーフサイズでも楽しめ、食後のスイーツも味わいたいゲストの心をくすぐる。

喫茶 pudding maruyama

TEL
011-590-0989
住所
札幌市中央区北5条西24丁目3-5 第55藤栄ビル1F
営業時間
11:00~22:00〔L.O.21:00〕 /
(日曜~19:00〔L.O.18:00〕)
定休日
火曜、第2・4水曜
URL
http://www.pudding2017.com

※掲載情報は2019年9月17日時点のものです。

札幌の街をアクティブに楽しむための情報誌「poroco(ポロコ)」。グルメ、ファッション、エンタテインメントなど、多彩な情報を詳しい記事と美しいビジュアルで毎月紹介。旬で魅力的なテーマを編集部が徹底取材。毎号を保存版にしたくなるようなクオリティの高さで、札幌女子に支持されている。
(毎月20日発売 本体450円+税)

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次回の公開は11月18日を予定しています。

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