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北海道おみやげ菓子 商品開発プロジェクト vol.1

vol.1 キックオフミーティング

こちらに掲載されている記事の、ポイント獲得期限は終了しております。

新しく始まりました!
「北海道おみやげ菓子 商品開発プロジェクト」

北海道の次世代を担う学生さんと一緒に、北海道の作り手(菓子製造メーカー)、売り手(おみやげ菓子販売店)が一丸となって、地域に喜ばれる北海道のおみやげ菓子商品を開発するプロジェクトです。

プロジェクトメンバー
北星学園大学 経済学部 経営情報学科
鈴木教授、研究室の学生のみなさん
http://www.hokusei.ac.jp/dmi/
奏春楼 素材にこだわったスイーツ「奏春楼」
http://soushunro.co.jp/
北海道おみやげ研究所 北海道おみやげ研究所
http://yamato-ogasawarashouten.co.jp/audition.html
エネモール 北海道電力

みなさんこんにちは!エネモールコラム、当プロジェクトの取材担当 株式会社エルアイズの長沢です。
エネモールのリニューアルとともに新しい企画、「北海道おみやげ菓子商品開発プロジェクト」がスタートしました。これから、おみやげ菓子の作成~完成、実際に販売されるまでをレポートしていきたいと思います!
今回は、2019年5月に行われた「キックオフミーティング」について、ご紹介していきます。

参加者あいさつ

北海道電力株式会社 販売推進部 対馬のあいさつの様子

最初に、 北海道電力株式会社 販売推進部 対馬担当課長 より、「これからの社会を担う学生さんに主導をとっていただき、北海道のみなさんに応援していただけるような地域に誇れるおみやげを作りましょう!」とプロジェクトの目的についての話がありました。

北星学園大学 鈴木教授のあいさつの様子

北星学園大学 鈴木教授 からは「北海道に誇れる、長く愛されるお菓子の開発のお手伝いをさせていただきたいと思っています」とご挨拶がありました。

学生のみなさんも、このプロジェクトへの意気込みを語ってくれました。

「この企画を楽しみにしてきました。みなさまの行動を見て学ばせていただきたいと思っています」

「学生のうちに商品開発に携わらせていただけることはなかなかないので、みなさまのお力になれるように頑張ります」

「商品開発をやってみたいと思っていたので、今回このような貴重な経験をさせていただいて頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします」

キックオフミーティングの様子

北海道のおみやげについて学ぶ

まず、新千歳空港におみやげショップを2店舗と、楽天市場で通販ショップを経営する 株式会社山ト小笠原商店 小笠原社長 に「北海道のおみやげ菓子の動向」についてお聞きしました。
学生のみなさんも、とても興味深く聞いていました。

北海道のおみやげの
歴史・売れ行きの動向

■昔は木彫りの熊のような“形あるもの“が売れていたが、現在は“食べるもの“が売れるようになってきている。

■“食べるもの”のなかでも、1960年代後半~80年代前半は海鮮加工品が売れていたが、現在はお菓子が主流。

■新千歳空港のおみやげショップの売上では、お菓子の割合が95%である。

■売れる商品は(一部を除いて)常温保存の商品が多い。

また、このプロジェクトについては、「今回はアイデアを考えるだけでなく、実際の商売として店で販売するので、開発段階でどういうリスクがあり、売れた場合どのようなリターンがあるのかというところまでを含めて、しっかりやっていきたい。また、作ったものが売れて、その喜びを学生さんにも感じてもらえるようなプロジェクトにしたい」と、士気が高まるお言葉もいただきました。

意見を出している学生の様子

北海道観光において、近年増え続けている外国人観光客を意識したおみやげについても説明があり、学生さんからも「友人の留学生にどんなおみやげが好きかアンケートをとってみたい」など積極的な意見も出ていました。また、「国際線ターミナルでは、どんなおみやげが売れているのか?」「どこの国の人が多いのか?」など質問も活発に出ていました。

製造メーカーの特長をつかむ

株式会社奏春楼 征矢様

次は、実際にお菓子を製造するメーカーの特長をつかむために、札幌市中央区にあるスイーツショップ 株式会社奏春楼 征矢様 にお話しいただきました。

「奏春楼」の特長は・・・

■材料は生産者から直接仕入れ、イチゴは農家さんと専属契約をして常においしい状態で供給してもらったりと、素材にこだわりを持っている。

■保存料を極力使用しないでおいしいお菓子を作る。

■チョコレート専用の製造ラインが工房にあり、いろいろな加工が可能。

また、初回購入を促すには、食べてみなくても買いたくなるような見た目もとても大切だというお話もありました。

事前ワークの発表

事前ワークの資料の写真

次に北星学園大学のみなさんの事前学習の発表です。「流行りのスイーツ」「若者が買いたくなるスタイル」「若者が好きなスイーツ」など、自分たちの普段の行動やインターネットでの検索結果からレポートにまとめたものを発表してもらいました。
写真付きでとてもわかりやすくまとめられており、学生・若者視点での内容だったので、最近のスイーツ事情がとてもよくわかりました。

どんな食材がふさわしい?(アンケート結果)

今年4月にエネモール会員のみなさんにご協力いただいた「北海道のお菓子の材料としてふさわしいと思う北海道食材」のアンケート結果を参考にして、今回使用する食材を考えます。やはり乳製品とじゃがいもやとうもろこしの人気は高いですね。

北海道のお菓子の材料としてふさわしいと思う北海道食材のアンケート結果のグラフ
その他

ヤーコン、昆布、長いも、てんさい糖、きのこ、ラム肉、トラ豆、花豆、黒豆、昆布醤油、根わさび、ビーツ、ななつぼしの米粉、魚介類

アイデアミーティング

次はいよいよグループに分かれて、実際にお菓子のアイデアを出すグループミーティングです。
まずは今までの説明や資料を参考にして、個人ワークでお菓子のアイデアを出しました。

アイデアミーティングの様子

その後、2グループに分かれて、個人ワークで出したアイデアを共有しました。グループ内でアイデアを絞っていく段階では、最初はなかなかまとまらない様子でしたが、少し時間がたつと学生たちはスマートフォン片手にいろいろなアイデアを出し合うようになっていきました。各企業の方々とのやりとりも活発になり、アイデアがふくらんでいるようでした。

学生:「○○の食べ比べセットはどうかな?」

各企業の方々:「○○は今でも流行っているの?」

学生:「今は流行ってはいないですね・・・」

学生:「漢字を使うのもいいかも・・・」

各企業の方々:「西洋の人には漢字が日本っぽいけど、アジアの人からするとひらがなが日本っぽく見えるみたい」

学生:「マカロンに絵を描いたものが今流行っているよ~」

学生:「やっぱり可愛いものはSNS映えするよねー」

学生:「今は動画で映える商品が人気です」

各企業の方々:「素晴らしいー」

学生:「北海道産の野菜を使ったら、着色料を使わなくてもキレイな色がでるかも」

学生:「クリームを使ったら賞味期限が短くなりますか?」

各企業の方々:「クリームの種類にもよるなー」

わからないことは積極的に専門の方に聞きながら、とてもよい雰囲気で進みました。学生さんの発想のやわらかさや現在のトレンドに各企業の方々たちはついていくのがすこし大変そう(?)でした。

アイデアミーティングの様子

学生:「私のバイト先では、添加物を使ってないものが外国人観光客にウケているよ」

学生:「北海道らしさを出すために○○を入れよう」

学生:「イートインとおみやげの両方で売れるように考えよう!」

学生:「ハイブリッドスイーツもいいよねー」

各企業の方々:「何それ?知らないなー」

などなど・・・

出されたアイデアのお菓子に思わず「あー、おいしそう!!」との声が上がる場面もありました。

エネモちゃんのイラスト

学生:「“シューケット”というお菓子はインスタグラムのハッシュタグがまだ2,000件だから、まだ流行ってないので、目新しさはあるかも・・・」

学生のみなさんがインスタグラムなどで「#(ハッシュタグ)」を使用して最近の流行度を調べている様子を見て、各企業の方々が検索方法のレクチャーを受けるという場面もあり、「今日来てよかったー!」という声もあがっていました。

アイデア発表

詳しい内容はまだ公表はできませんが、北海道らしい学生ならではの発想に加え、おみやげとして配る場合の配慮や販促まで考えられたアイデアが出ました。
詳細発表までは今しばらくお待ちください。

エネモちゃんのイラスト

また、今回参加できなかった学生の方には、参加した学生さんがミーティング内容をフィードバックして、追加でお菓子のアイデアを出してもらうことになっています。どんなアイデアが出てくるか、今から楽しみです。

参加した学生の感想

最後に学生のみなさんから感想を述べてもらいました。

「開発は条件などもあり、自分たちのやりたいことだけではできないので難しいけれど楽しいです」

「年代によっても考えるものが全然違うんだということも分かりました」

「持ち帰って、もう一度お菓子のアイデアを考えたいです」

「おみやげ菓子のターゲット層や価格帯は自分が思っているのとは違うことが分かりました。今後も勉強していきたいです」

前向きな感想を聞くことができ、学生の方も各企業の方々も北海道が誇れるお菓子作りへの熱が高まりました。

このあと、集まったアイデアの中からいくつかの試作品を奏春楼さんに作っていただき、8月に試食ミーティングを予定しています。その様子は、10月に掲載予定です。お楽しみに!

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