20年ぶりの日本開催
大阪・関西万博がいよいよ開幕!
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地球規模のさまざまな課題に取り組むために、世界中からたくさんの人やモノ、英知が集まる場。それが「国際博覧会(万博)」です。
愛知万博以来20年ぶりの日本開催となる「大阪・関西万博」が2025年4月13日(日)に開幕します。
「大阪・関西万博」のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。持続可能な社会を実現するための最新の技術やモノを集めたパビリオン展示に加え、「未来社会の実験場」をコンセプトに自動運転・走行中給電機能も備えたEVバスの運行や空飛ぶクルマの展示のほか、水と空気のスペクタクルショーなどさまざまな体験を通じ未来社会を描きます。

北海道電力を含む10の電力会社で構成する電気事業連合会も、この「大阪・関西万博」にパビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」を出展します。
電気事業連合会では、日本で開催された万博にこれまで4回のパビリオン出展を行い、延べ約1,920万人の来館者の方々へ、エネルギーの歴史やその時々の最新技術、未来の姿を伝えてきました。
5回目の今回は、「エネルギーの可能性で未来を切りひらき、いのち輝く未来の実現へ」をテーマに、2050年カーボンニュートラルのさらにその先を見据えた未来社会を描きます。



来館者は、パビリオンに入ると、さまざまな色に光る「タマゴ型デバイス」から好きなタマゴをひとつ選び首から掛けて館内を巡ります。
体験のカギとなるタマゴ型デバイスは、パビリオン内での体験に連動して約50パターンのひかり方・ふるえ方で、来館者がエネルギーの可能性を探す手伝いをしてくれます。
パビリオン内部は、「プレショー」「メインショー」「ポストショー」の3部構成で、メインショーは、「可能性エリア」「輝きエリア」の2つのエリアから構成されます。
「可能性エリア」では、「核融合」や「無線給電」など未来を切り開く可能性を持つさまざまなエネルギーの特徴や面白さにフォーカスし、ゲーム要素を取り入れることで、楽しみながらたくさんのエネルギーの可能性を探し、新たな発見や驚きを体感いただきます。


「輝きエリア」では、大空間の中で無数のLEDによる光や音、来館者の持つタマゴ型デバイスが連動するイマーシブショーを通じ、エネルギーの可能性によって切り開かれる、いのちの輝きを体感していただきます。

電力館では、館内での展示体験のほか併設の屋外ステージでもイベントを通じてさまざまな体験をご提供する予定です。100名ほどが収容できる屋外ステージで、万博会場全体で行う「パビリオンデー」「テーマウィーク」等と連動した独自のイベントや、エネルギー関連機関、科学館、大学や企業などの団体とのコラボレーションイベントの実施を検討しています。
未来を担う子どもたちをはじめ、ぜひ多くの皆さんに電力館を訪れていただき、全身を使って楽しみながら、未来のエネルギーについて考えてもらいたいと思います。
(電気事業連合会 大阪・関西万博推進室)

※掲載情報は2025年4月7日時点のものです。