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いいものがたり ~北海道未来応援プロジェクト~

vol.64 ノーステック財団とは?

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いいものがたり ~北海道未来応援プロジェクト~

北海道地図 vol.64 ノーステック財団

今回は、「いいものがたり」で取り上げた商品について、商品開発の支援などを手掛ける、ノーステック財団の取り組みについてご紹介します。

企業紹介企業・団体と良好なパートナーシップを構築し、
北海道の産業・経済の発展に寄与

ノーステック財団

2001年に設立した、ノーステック財団。北海道の科学・産業技術の振興と経済の発展を目的に、基礎研究や技術開発、事業化まで一貫した支援活動を行っています。これまでに「いいものがたり」で取り上げた商品も、同財団「地域クラスター創造支援部」の活動の一環として、道内各地の企業や団体を支援し開発されてきました。

活動成果通算100社以上のものづくりを支援。
地域の活性化に大きく貢献

地域クラスター創造支援部では、道内産の1次産品を使い商品化を目指す事業者の支援を行ってきました。これまで100社以上の支援を手掛け、商品開発から販路拡大までを幅広くサポート。近年では支援商品が、自治体のふるさと納税返礼品に採用されるケースも増えてきたといいます。

「北海道は中小企業の数が多く、また農業や水産業に携わる方も多い。そういった道内各地域の方々が繋がり、地元の1次産品を使い新たな商品開発する、それが地域活性につながり、その地域の有効な資源になっていく過程を手伝いできるのは、とても意義のあることだと思っています」と、同部副部長の新井田英之さんは話します。

北海道の未来へつなぐHOFOOプロジェクトで
魅力ある地域活性商品の作り手を支援

2023年度からは、商品の企画から、製造、販売までを一貫してサポートする「HOFOO(ホフー)プロジェクト」を開始しました。これまで行っていた支援をより拡充し、商品企画や製造、販売に関する知識や技術、人脈など、事業者が抱える多様な悩みに対し、企画から一貫したサポートができる体制が整うことになります。

地域クラスター創造支援部のみなさん

「商品開発とは、まだないものを作ることです。独自性がなければ、良いものだって埋もれてしまいます。HOFOOプロジェクトでは、北海道各地の風土で育った1次産品の商品化に向けて、補助金だけではなく、知恵や技術や人脈などを結集させて商品開発のサポートをしていきたい」と、新井田さんは意気込みを話します。これからノーステック財団の取り組みを通じて、北海道各地で新しいネットワークが築かれ、その地域の人々が誇れる新たな特産品が、続々と誕生することでしょう。

ノーステック財団ロゴ

ノーステック財団は、北海道産業の振興と活力ある地域経済の実現、そして道民生活の向上を目的として、科学・産業技術の振興に関する事業を総合的に推進する財団です。
ご紹介した商品は、ノーステック財団が「ほくでん産業技術振興基金」を活用して、北海道の産業振興につながる地域企業の商品開発を支援して作られた商品です。

https://www.noastec.jp/

「北海道応援プロジェクト いいものがたり」は、今回が最終回となります。これまで温かいご声援をいただき、ありがとうございました。
今後も、エネモールでは楽しい・役に立つ多様なコンテンツをご提供してまいりますので、引き続きご愛顧のほど、よろしくお願い致します。

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※掲載情報は2024年3月15日時点のものです。

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