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いいものがたり ~北海道未来応援プロジェクト~

vol.63 新商品発表会の様子をお伝えします!

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いいものがたり ~北海道未来応援プロジェクト~

北海道地図 vol.63 ノーステック財団

今回は、いつもの内容とは趣向を変えて、「いいものがたり」で取り上げる商品の開発を支援するノーステック財団の活動をご紹介いたします。まずは2月に行われた新商品発表会の様子をお伝えします。

新商品のお披露目ノーステック財団が支援した
2023年度新商品発表会

2023年度に新たに完成した新商品

本コラム「北海道未来応援プロジェクト いいものがたり」で取り上げた商品は、ノーステック財団が手掛ける「地域産業クラスターものづくり支援事業」を通じて完成した品々です。2024年2月15日には、2023年度に新たに完成した12の新商品についての発表会が札幌市内で行われました。

大盛況の会場商品バイヤーからも熱視線
100名以上が来場し、新商品に注目

ノーステック財団・藤井裕理事長
ノーステック財団・藤井裕理事長

発表会の冒頭で、ノーステック財団の藤井裕理事長から「2023年度も魅力的な商品ができあがりました。どの商品も地域活性につながる出来栄えです。今後も、道内各地域の活性化につながる商品作りの支援を継続していきたい」との挨拶があり、その後、参加した企業の代表者がそれぞれの新商品についてプレゼンを行いました。

2023年度新商品発表会の様子

新商品についてのこだわりや特徴、魅力、価格などについて、スライドを使いながら紹介。会場には北海道産の商材を取り扱うバイヤーや飲食業事業者のほか、商品開発に携わった研究機関関係者や学生、また報道関係者など100名以上が集まり、来場した人々は熱心に各企業の発表を聞き入っていました。

発表会の成果魅力あふれる商品の数々
早速商談につながる事例も

会場の一角に設けられた各企業ブース

紹介されたのは、有機野菜を原料にした調味料や老舗酒造蔵の日本酒、道産食材を使ったペットフード、そば殻を使用して染めた天然素材の衣服など、それぞれに特徴や魅力がある商品ばかりでした。発表会後には、会場の一角に設けられた各企業ブースで、新商品の試食や、より詳細な質疑応答、意見交換が行われ、実際に商談につながる事例もありました。

企業ブースで質疑応答する様子

「今後も日ごろの活動を通じて、商品開発をする企業の企画や製造、販売などに関する課題を、手厚く一貫して支援していきたい」と、ノーステック財団の担当者は話してくれました。これからもノーステック財団が支援した、魅力あふれる北海道にこだわった商品が続々と生まれてくることでしょう。

次回は、ノーステック財団の日頃の活動や取り組みについて、詳しくご紹介します。

ノーステック財団ロゴ

ノーステック財団は、北海道産業の振興と活力ある地域経済の実現、そして道民生活の向上を目的として、科学・産業技術の振興に関する事業を総合的に推進する財団です。
ご紹介した商品は、ノーステック財団が「ほくでん産業技術振興基金」を活用して、北海道の産業振興につながる地域企業の商品開発を支援して作られた商品です。

https://www.noastec.jp/

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※掲載情報は2024年3月1日時点のものです。

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