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エネモが行く!北海道のあの街この街

エネさんぽ vol.28 後志羊蹄エリア編(4)「お菓子のふじい」

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エネモが行く!北海道のあの街この街 エネさんぽ 後志羊蹄エリア編「お菓子のふじい」

ほくでんのマスコットキャラクター「エネモ」が
北海道のおいしい食べ物や、人気のお店、オススメのスポットを
ご紹介
します。
ぜひ、お出かけや旅行の参考にしてください。
あなたのまちも登場するかも!?

エネモちゃん
Clydesdaleの外観

羊蹄山ドライブを楽しみながら、再び倶知安町へ。
倶知安駅のすぐ近くにある、1960(昭和35)年創業の老舗菓子店「お菓子のふじい」に立ち寄ります。
このお店に、とっても気になるお菓子があるんです!

オーナーの森井光輝さんと陽子さん夫妻

三代目の藤井千晶さんは洋菓子職人。和菓子職人である夫と老舗の暖簾を守っています。
店内にはバラエティーに富んだ和洋菓子が並び、選ぶのに迷ってしまいます。
お菓子に使う素材は倶知安の卵や小豆、放牧牛のミルクなど、地元や北海道産の安全で健康的なものを厳選しているんですよ。さらに、グルテンフリーのものもあります。

La queue crochetの様子

そんな中で、探していた気になるお菓子がこれ!
思わず笑顔になってしまう、インパクト抜群だけどほっこりするお菓子。表情もさまざまでかわいらしいですね。
この「塩バター大福」1個260円(税込)は、千晶さんが2021年2月に考案し、「電子楽器『オタマトーン』に似ている!?」と瞬く間にSNSで話題になりました。

ストロベリーバンケーキ

千晶さんが左手に持っているのが、明和電機の電子楽器「オタマトーン」。そっくりですね!
通称「塩バタちゃん」は、道産の小豆で作ったこしあんと道産のもち米を使用。中のバタークリームには沖縄産の海塩「ぬちまーす」が練り込まれています。

ルスツからあげ・食べくらベセット

「塩バタちゃん」の口に、フルーツをサンドしてもおいしいですよ!
自宅でいろいろとアレンジして楽しめます。
通販を要望する声も多かったことから、冷凍販売もしています。

オールシーズン型グランピングドーム

店内には、まだまだ目を引くおいしいお菓子がたくさん。
一番人気はサクサクとろりの「焼き立てシュークリーム」320円(税込)!
倶知安産のジャガイモのあんをパイで包んだ「ポン男爵」160円(税込)、ニセコ町産小豆とお餅の「もちパイ」280円(税込)、余市産りんごを使った「りんごパイ」200円(税込)など、地元や後志の素材を使ったお菓子も好評です。

ショーケースにはどこか懐かしく、心が和むケーキも並びます。
クリームたっぷりのオムレットもおいしそう!
菓子職人の藤井夫妻が手掛けるお菓子は、手作りの温かみと遊び心も取り入れた、幸せな気持ちにさせてくれるものばかり。倶知安町を訪れたらぜひ立ち寄りたいスポットですね。

カフェ La queue crochet

お菓子のふじい

藤井千晶さんさんとオタマトーン
ピンアイコン住所
虻田郡倶知安町北1条西3丁目4
電話アイコン電話
0136-22-0050
時計アイコン営業時間
9:00~18:00
カレンダーアイコン定休日
火曜

※掲載情報は2022年10月26日時点のものです。

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