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ほくでん広報紙「あなたのでんき」パパッと旬レシピ <冬号>

オリジナルレシピ「豚肉とウインナーの赤ワイン煮込み」

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ウインナーとワインでカンタンおもてなしの一皿!「豚肉とウインナーの赤ワイン煮込み」

ほくでん広報紙「あなたのでんき」では、北海道の食材を使ってパパッと作ることができる坂下美樹先生のオリジナルレシピをご紹介しています。

坂下 美樹 先生
料理監修
料理研究家・管理栄養士
坂下 美樹 先生
レシピ誕生エピソード
年末から年始にかけて、家族やお友達が集まる機会も多いことと思います。テーブルが少し華やぐメニューで、おもてなしをしてみませんか?
ボリュームのある塊肉を時間をかけてじっくり煮込むお料理も素敵ですが、アレコレと忙しいこの時期、ちょっとハードルが高く感じてしまうのではないでしょうか…。
そんなときに活用したいのは、短い調理時間でも味に深みやコクを出してくれる「お助け食材」です。スパイスの効いたウインナーや、薄切り豚肉をメイン食材に、おいしいワインで短時間煮込むことで、カンタンなうえに、しっかり手づくりのおいしさが伝わる一品が出来上がります。

材料(4人分)

豚肉(薄切り) 200g
塩・コショウ・小麦粉・オリーブオイル 各適量
玉ねぎ(薄切り) 2個
ニンニク(みじん切り) 1片
しめじ 100g
赤ワイン 2カップ
(A)ウインナー 8本
(A)ホールトマト缶 200g
(A)固形スープ 1個
(A) 1カップ
パセリ(みじん切り) 少々

作り方

玉ねぎを耐熱皿に入れ電子レンジ(500W)で3分加熱する。豚肉は5cmに切り、塩・コショウして小麦粉をまぶす(ここがポイント! 参照)。しめじは石突きをとり小房に分ける。
鍋にオリーブオイルを熱してニンニク・玉ねぎを炒め、豚肉を加えて炒める。
②に赤ワインを加えてアルコールを飛ばし、(A)を加えて沸騰したら弱火にして20分ほど煮込む(ここがポイント! 参照)。しめじを加え、10分ほど煮て、塩・コショウで味を整えて器に盛り、パセリを散らす。

395kcal(1人分)

ここがポイント!

しっかり冷やしてからレモン汁を
豚肉は小麦粉でコーティング
ポリ袋に下味をつけた豚肉と小麦粉を入れ、袋の口を閉じて振ることで小麦粉をまんべんなく豚肉にまとわせます。豚肉を小麦粉でコーティングすることで、加熱する際には旨味を閉じ込め、煮込むと自然なとろみがつきます。
また、角切り肉ではなく、薄切りの肉を使うことで煮込み時間が短縮できます。
砂糖が色づいてきたら差し湯を
ワインでコクをプラス
しっかりとした味わいの赤ワインで煮込むことで、コクをプラスします。さらに、香辛料を含むウインナーを一緒に煮込むことでスパイス効果を高め、短い煮込み時間でも、旨味のあるお料理に仕上げます。
吹きこぼれてもサッと一拭き
タイマー機能で、時間を有効活用
煮込みの準備が整ったら、あとはタイマーにお任せ。火がないから安心のIHクッキングヒーターなら、お鍋をじーっと見守っている必要はありません。セットした時間がくるまで、ほかのお料理や作業を同時進行でき、時間を効率よく使うことができます。

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