エネさんぽ vol.40 札幌北大エリア編(4)「SAM'S CURRY (サムズカリー)」

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SAM'S CURRY

北大周辺はカレー激戦区ってご存じですか？実はスープカレーブームも北大生が盛り上げたといわれています。古株はもちろん新店も多いこのエリアの、開店から9年目の人気スープカレー専門店「SAM'S CURRY」。地下鉄南北線北12条駅から徒歩5分ほどで到着！

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クラシカルな椅子やテーブル、本棚が並びカフェのように洗練された空間の店内は、ジャズが流れ、いい雰囲気。店主の増田雄介さんは「仕込み中はいつもレコードをかけます」と言う、大の音楽好き。あちこちにレコードがディスプレイされています。

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大量の香味野菜を使用するというスープがいい香り！寸胴いっぱいの野菜とスパイス、ハーブ、鶏ガラをじっくり煮込んだ後は、丁寧に漉して滑らかに仕上げるそう。動物性のだしは鶏ガラのみ。野菜のだしで濃度を出すため、旨味は濃厚だけど脂肪分は少なく、さっぱりとした後味が好評です。

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オススメは、食材のおいしさを最大限に引き出した「サムズ リブ＆ベジタブル カリー」1,380円（税込）。軟らかなスペアリブは、じっくり煮込んだ骨付きバラ肉を、秘伝のソースで炙り焼きにしています。マッシュポテトなど野菜は11種類、約280g。スープに含まれるものも合わせると15種類、約400g以上もの野菜が入っていて実はヘルシー！
ご飯の上のトッピングにも注目です。

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トッピングの「バクダン納豆」200円（税込）は、ひきわり納豆に自家製福伸漬け、なめたけ、かつお節、サンショウ、白ゴマを混ぜ合わせたもので、スープカレーと相性抜群。リピーター続出のクセになるおいしさです。

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心地よい音楽が流れる落ち着いた雰囲気の中、おいしいスープカレーを堪能できました。
ちなみに、増田さんが着ている「KITA」Tシャツは2,800円（税込）で販売中。北区の中でも“北大エリア”と呼ばれる、この界隈の仲間のお店数件で購入できます。地域への愛着を感じますね！