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エネモが行く!北海道のあの街この街

エネさんぽ vol.36 東川町編(4)「大雪山旭岳ロープウェイ」

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エネモが行く!北海道のあの街この街 エネさんぽ 東川町編「大雪山旭岳ロープウェイ」

ほくでんのマスコットキャラクター「エネモ」が
北海道のおいしい食べ物や、人気のお店、オススメのスポットを
ご紹介
します。
ぜひ、お出かけや旅行の参考にしてください。
あなたのまちも登場するかも!?

エネモちゃん
大雪山旭岳ロープウェイ 山麓駅の外観

旭岳温泉と共にぜひ楽しみたいのが、北海道最高蜂・大雪山旭岳(標高2291m)の大自然。ロープウェイから望む四季折々のダイナミックな景観は、まさにアイヌの人々が「カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)」と称した素晴らしさです。
標高1100mにあるこの山麓駅から、標高1600mにある姿見駅までは10分の空中散歩に出発!

大雪山旭岳ロープウェイ

自然の偉大さを感じられる圧巻の眺め!山麓駅から姿見駅まで高低差は500mしかないにもかかわらず、森林限界を超えた先の植生が変わる自然環境など、国内ではまず見られない貴重な体験ができますよ!

スタッフの国井尚也さん

姿見駅周辺には1周約1.7kmの散策コースがあり、ここは一番近い第1展望台。正面に噴気孔から噴煙を上げる活火山・旭岳がそびえています!
「標高1400mくらいから森林限界となり、高地に生息するダケカンバも少なくなります。そして徐々に視界が広がっていく大雪山のパノラマは、旭岳でしか見られない眺望ですね。北にあるため、本州の3000m級の山岳に匹敵する高山環境となるわけですが、その多様さとスケールの大きさは日本一です!」と話すスタッフの国井尚也さん。
写真は11月上旬ころの風景で、現在は白一色の白銀の世界です。

ロープウェイの窓からの眺め

ロープウェイの窓からの眺め

一面の銀世界となる冬は、幻想的な自然現象に目を奪われます。アカエゾマツの樹氷が連なる広大な大雪山連峰の圧倒的なロケーションは、この上なく神秘的で見ほれてしまうほど。

サンピラー(太陽柱)。姿見駅からの眺め

サンピラー(太陽柱)
姿見駅からの眺め

雪が波打つような模様になるシュカブラ(風紋)、サンピラー(太陽柱)、ダイヤモンドダストなどの自然現象を見られるチャンスも!

山麓駅にある売店

山麓駅にある売店(1階)・食堂(2階)は通年営業(姿見駅売店は冬季休業)。売店にはオリジナルのエコトートバッグや大雪山のシンボル的な野鳥・ギンザンマシコをデザインした熊よけ鈴など、旭岳限定グッズや土産物がたくさん!

「お山のコロッケ」と「オーガニックコーヒー」

食堂のこだわり食材を使ったメニューもいいけれど、売店には小腹を満たすテイクアウトメニューやコーヒーもあります。
オリジナルの「お山のコロッケ」1個290円(税込)は、大雪さんろく笹豚と道産ジャガイモ・タマネギ使用でほくほくのおいしさ。旭岳源水使用の「オーガニックコーヒー」は300円(税込)。のんびり味わいながら、大雪山旭岳の感動体験に浸りたいですね。

大雪山旭岳ロープウェイ

大雪山旭岳ロープウェイ

国井尚也さんとエネモ
ピンアイコン住所
上川郡東川町旭岳温泉
電話アイコン電話
0166-68-9111
時計アイコン営業時間
9:00~16:00

※季節変動あり、上り・下り共に20分間隔で運行

がま口アイコン運賃
【10/21~5/31】
往復大人(中学生以上) 2,200円(税込)、小人 1,500円(税込)
【6/1~10/20】
往復大人(中学生以上) 3,200円(税込)、小人 1,600円(税込)
※整備点検のため運休することもあり。詳しくはお問い合わせください。

※掲載情報は2022年12月28日時点のものです。

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