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エネモが行く!北海道のあの街この街

エネさんぽ vol.47 苫小牧編(3)「苫小牧市サンガーデン」

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エネモが行く!北海道のあの街この街 エネさんぽ 苫小牧編「苫小牧市サンガーデン」

ほくでんのマスコットキャラクター「エネモ」が
北海道のおいしい食べ物や、人気のお店、オススメのスポットを
ご紹介
します。
ぜひ、お出かけや旅行の参考にしてください。
あなたのまちも登場するかも!?

エネモちゃん
苫小牧市サンガーデンの外観

苫小牧中心部に位置し、図書館、美術博物館、総合体育館などからなる出光カルチャーパーク。そこに市民の憩いの場、大型の屋内庭園「苫小牧市サンガーデン」があります。

温室内の様子

ガラス屋根から日が降り注ぐ温室内は、外の寒さを忘れそう。天井まで届くモウソウチクや、大きな地植えのツバキなどが見事です。1988年の開館からずっと、市民のための緑のオアシスなんですよ。

(左) チャノキ、(右) 乙女椿

(左) チャノキ                        
(右) 乙女椿

チャノキやサザンカ、かんきつ類など、日本の庭をテーマに苫小牧では見られない植物が育っています。ツバキの中には、愛らしい八重咲の品種「乙女椿」も。きれいですね。
ちなみにここでは職員による園芸相談や、家庭の植物を引き取って譲るグリーンバンクなど緑に関するさまざまな取り組みも行っています。

2階から眺めた温室内の様子

「2階も眺めがいいですよ」と、案内してくれた統括代理の阿曽信幸さんと、樹木医で緑化相談員の黒崎暁子さん。大きな植物を上から眺めると新鮮!
通路でつながっている図書館で借りた本をテラス席で読みながら過ごす人も多いのだとか。南国植物の温室もあります。

ウッドチャイム

そんなテラスにはウッドチャイムも設置されています。「これは市内の樹木標本でもあるんですよ。自由に叩いてOKです」と黒崎さん。樹皮の色も音色も、叩いた質感もそれぞれ違い木の個性を感じられます。

木のブロックコーナー

子どもが遊べる木のブロックコーナーも。木はすべて市内で伐採した街路樹や公園樹木、間伐材。そういった木を活用する取り組みも行っています。市内の企業と組み、ハスカップの間伐材をお菓子用フォークとして利用してもらう計画も進んでいるそうです。

赤ちゃんの離乳食用のファーストスプーン

木育活動も定期的に行っています。赤ちゃんの離乳食用のファーストスプーン作りは、5月から市民だけでなく道内在住のパパママも参加OK。一般向けのバターナイフ作りなどの講座も予定しているそう。ホームページをチェックしてぜひ参加してみて!

苫小牧市サンガーデン

苫小牧市サンガーデン

阿曽信幸さん、黒崎暁子さんとエネモ
ピンアイコン住所
苫小牧市末広町3丁目1-15
電話アイコン電話
0144-33-4411
時計アイコン開館時間
[平日] 9:30~19:00
[土・日曜・祝日] 9:30~17:00
カレンダーアイコン休館日
月曜 (祝日の場合は翌日)・最終金曜
年度末 (3/30・3/31)
年末年始 (12/29~1/3)
がま口アイコン入館料
無料

※掲載情報は2023年3月15日時点のものです。

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