エネさんぽ vol.46 苫小牧編(2)「ぱん工房 むぎ麦」

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ぱん工房 むぎ麦

苫小牧の西側にある住宅地で「こっぺぱん」ののぼりを発見！よく見るとロゴにシマエナガが並んでいます。かわいいですね。地域の人に親しまれる「ぱん工房 むぎ麦」に到着しました。

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ぱん工房 むぎ麦

店内に入ると香ばしいパンとイチゴのいい香り！
「“あまおう”ペーストを入れたストロベリーブレッドが焼けました」と、店主の石見勝政さん。システムエンジニアから転職、約17年間パン職人として腕を磨き、今年で独立5年目になるそう。

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ぱん工房 むぎ麦

「パンが大好き！」という妻の妙香さんと二人三脚で切り盛りするお店は対面型。70種類以上あるレシピのうち、常時35種類ほどが並びます。季節のパンや曜日限定品もあるので毎日違うパンに出合えます。

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ぱん工房 むぎ麦

愛らしい「むぎちゃん」170円（税込）はフワフワ食感のクリームパン。小鳥好きの石見さん夫妻が店のマスコットにしたシマエナガをデザインしたパンで、開店当初からの人気もの。

手前：米粉パン、
奥左：塩バターパン、
奥右：こっぺぱん粒々ピーナッツ

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ぱん工房 むぎ麦

「こっぺぱん粒々ピーナッツ」200円（税込）をはじめ、人気のこっぺぱんサンドは毎日3～4種類ほど用意。バターとアンデス岩塩をきかせた「塩バターパン」150円（税込）、超モチモチの「米粉パン」200円（税込）も人気で、耳まで軟らかい食パンも評判です。

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ぱん工房 むぎ麦

おいしさの秘密は昨年から使用している小麦粉・由仁町産岩崎農場の「つるきち」にあり！勝政さんが試行錯誤しながら完成させた生地は、もっちりしっとり食感が翌日まで続きます。

また、仲間と地域活性化の活動にも取り組む勝政さんは、苫小牧産ブランド豚肉「B1とんちゃん」や白老・虎杖浜のタラコなど、地元や近隣の優れた食材も積極的に使用します。まろやかな旨味の苫小牧産北寄（ホッキ）魚醤も、実は生地の隠し味になっています。地元飲食店とのコラボで、特別な具材をサンドするこっぺぱんサンドの販売も時々行うので、SNSをチェックして出掛けてみてくださいね。この春行う4周年記念イベント告知もお楽しみに！