エネさんぽ vol.43 増毛・留萌エリア編(3)「ルモンド」

エネモ

ルモンド

すてきな外観が目を引く、国道231号線沿いの留萌市中心部にある「ルモンド」。キャッチフレーズは「夕日のまちのお菓子屋さん」。
1976（昭和51）年の創業以来、訪れる人に笑顔と至福のひとときをもたらしてくれる菓子店として、市民に愛されています。

エネモ

ルモンド

甘く優しい香りが広がる店内には、創業時からのロングセラー「やんしゅうまんじゅう」216円（税込）をはじめ、ケーキや焼き菓子がたくさん。
近くの果樹園で採れる旬の果実を使った、30種類ものジューシーなジェラート（日替わりで6種類販売・4月下旬～）もあるんですよ！

※ルモンド道の駅店「ルモカフェ」（道の駅るもい内）では、ジェラートを通年販売しています。

エネモ

ルモンド

二代目のオーナーパティシエ・松村泰年さんが作るスイーツは、「父の手から教わった味」。松村さんは「父がそうしたように、留萌の美しい情景をお菓子に込めて伝えたい。お菓子づくりを通して地域を元気に、お客さまを笑顔にしたいし、感謝の心と幸せをたくさんの人に贈りたいですね」と言います。

エネモ

ルモンド

ショーケースには華やかなケーキがズラリ。ロングセラーの「るもい夕陽プリン」410円（税込）や「アップルパイ」454円（税込）、生クリームたっぷりの「ミルクもりもりシフォン」464円（税込）、「苺のオムレット」486円（税込）など。どれも食べたくなりますね。

エネモ

ルモンド

焼き菓子では、地元で採れるアカシア蜂蜜を使った「みつばちシリーズ」が好評。
「みつばちラスク」3種類1個162円（税込）～や「みつばちリング」7種類1個302円（税込）～、「みつばちロール」カット389円（税込）、1本1,782円（税込）など。ガレットやフィナンシェもありますよ。

エネモ

ルモンド

南留萌産の希少な硬質小麦粉「ルルロッソ」を用いているのも、松村さんならでは。
大人気の「あんドーナツ」1個150円（税込）は、道産小豆のこしあんをルルロッソの生地で包んだ一口ドーナツ。カリッとした食感と独特の香ばしさです。

エネモ

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こちらもルルロッソを使った「酒粕みるくチーズ」1個120円（税込）。道産牛乳と国稀酒造の酒かすを練りこんだ風味豊かな生地の中に、3種のブレンドチーズを詰めた一口サイズのお菓子。酒かすと濃厚チーズ、ルルロッソの絶妙なハーモニーが楽しめます。お土産にもぴったりですね！