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いいものがたり ~北海道未来応援プロジェクト~

vol.38 新ひだか町 北海道クラフトビネガー株式会社 北海道 発酵フルーツビネガー「SUNOMO(すのも)<ハスカップ>」

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いいものがたり ~北海道未来応援プロジェクト~

北海道地図 vol.38 新ひだか町 北海道クラフトビネガー株式会社 北海道 発酵フルーツビネガー「SUNOMO<ハスカップ>」

前回に引き続き、北海道クラフトビネガーを取材しました。

北海道クラフトビネガー株式会社

北海道 発酵フルーツビネガー
「SUNOMO<ハスカップ>」

北海道 発酵フルーツビネガー「SUNOMO<ハスカップ>」

北海道の特産果実であるハスカップを原料に、ハスカップそのものを酢酸発酵させて作ったフルーツビネガー「SUNOMO<ハスカップ>」。ハスカップの風味を感じられるように工夫した独自の醸造方法と、酢独特の刺激を抑えた味の調整で、口当たりの良さを実現した仕上がりになっています。

商品開発の背景酢の可能性を信じるメンバーで
より良い製品造りを実践

代表取締役の天野洋海さんと商品プロモーションを担当する八木皆実さん
(右) 代表取締役の天野洋海さん
(左) 商品プロモーション担当の八木皆実さん

北海道産ハスカップを使ったフルーツビネガー「SUNOMO<ハスカップ>」。
「自分の病気をきっかけに健康の大切さを痛感しました。酢が健康に良いとは思っていましたが、北見工業大学とできたご縁をきっかけに酢の可能性を感じ、酢で多くの人を健康で笑顔にしたいと思い、事業を始めました」と、代表取締役の天野洋海さんは話してくれました。

監査役の桜本武士さんとデザイナーの三岡ゆきのさん
(右) 監査役の桜本武士さん
(左) デザイナーの三岡ゆきのさん

熱い想いをもって仲間を次々勧誘。現在、6人のメンバーで会社を運営しています。ハスカップを原料にしたのは、コロナ禍で消費される予定のハスカップを有効利用しようと思ったから。「北海道の産業の困りごとを解決でき、ハスカップという素晴らしい果実を多くの人に知ってもらうきっかけになればと考えました」と、当時を振り返ってくれました。

商品化に先立って、クラウドファンディングで資金を募集。事業の透明性や商品の確実性などが厳しく問われる中で、酢の分野では異例の応援購入額に達し、多くの支持者を得ました。同社の監査役で札幌市中央区で老舗酒店の代表も務める桜本武士さんは「商品のすばらしさを多くの人に理解していただけたのが、我々の大きな励みになった」と言います。

パッケージデザインを担当した三岡ゆきのさんは、「毎日の暮らしに自然に馴染むデザインにしました。SUNOMOを毎日飲んで、健康で笑顔になってくれたら嬉しいです」と、デザインコンセプトを話してくれました。作り手のチームワークの良さも相まって、2022年4月の商品発売以来すでに多くのリピーターがいるとのこと。注目したい商品です。

地域紹介健康と笑顔を育めるまち、新ひだか町

北海道クラフトビネガーがある新ひだか町について、天野さんにお伺いしました。「新ひだか町を含む静内地域は、開拓以来、大々的に化学肥料を使った開墾がされていない、いわゆる健康的な地域だと言われています。私たちの取り組みである、健康で笑顔になれる商品を育むには最適な場所だと思っています」と、話してくれました。

商品紹介

北海道発酵フルーツビネガー SUNOMO<ハスカップ> 希釈タイプ
北海道 発酵フルーツビネガー
SUNOMO<ハスカップ> 希釈タイプ

原材料名/ハスカップ酢(北海道産)、砂糖(ビート(北海道産))

内容量/375ml

賞味期限/製造日から1年

保存方法/直射日光を避け、常温で保存

価格/1,620円(税込)

商品問合せ先
北海道クラフトビネガー株式会社 
https://shop.sunomo.jp/

ノーステック財団ロゴ

ノーステック財団は、北海道産業の振興と活力ある地域経済の実現、そして道民生活の向上を目的として、科学・産業技術の振興に関する事業を総合的に推進する財団です。
ご紹介した商品は、ノーステック財団が「ほくでん産業技術振興基金」を活用して、北海道の産業振興につながる地域企業の商品開発を支援して作られた商品です。

https://www.noastec.jp/

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※掲載情報は2023年2月17日時点のものです。

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