まかないにぎり vol.6
まかないにぎり vol.6「後志エリア」
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普段は質素なまかないも、この日は特別。 今日の明日への元気のもとになる、おいしい道産米と道内各地のこだわりの食材で、スペシャルな「まかないにぎり」を実際に作っていただきます。

第6回は「後志エリア」の食材。前回に続き、札幌市中央区にある「フレンチレストラン バンケット」のオーナーシェフで、小樽出身の若杉幸平さんが担当します。気さくな若杉シェフですが、フランスの名だたる星付きレストランで腕を磨き、今年、有名ガイドブックで一つ星も獲得した実力派。地元・後志をテーマに、どんな「まかないにぎり」ができるかな?
今回の食材は“後志エリア”から集めました!
本日の食材紹介

- [JAようてい] らんこし米 ななつぼし 5kg 税込1,850円
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5名さまにプレゼント
JAようてい
電話 0136-21-2311(代)
地方発送専用電話 0120-049-748(Aコープようてい)
http://www.ja-youtei.or.jp 蘭越町やニセコ町など9つの町村が加盟するJAようていの米。おいしい米の条件とされる、低たんぱく米の比率が高いことが特長です。管内を流れる尻別川が運んだ土壌、羊蹄山とニセコ連峰から湧き出る天然のミネラルを含んだ清流、温暖な気候という好条件の環境で育ち、生産者の良食味・高品質に対するこだわりにより生産されています。

- [岩内] 星の塩 100g 税込380円
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2袋を5名さまにプレゼント
金澤鮮魚店
電話 0135-62-2803 ※電話注文可 岩内の鮮魚店で手作りされる天然塩。日本海・岩内沖の海洋深層水を大鍋で3日間煮詰めて作っているので、ミネラルも豊富。おにぎりや天ぷらに使うと、塩の甘みと旨みが味わえます。1871(明治4)年、岩内に北海道初の製塩所を設立し塩づくりを始めた「星 恂太郎」の想いを継ぐ一品。

- [ニセコ] 二世古 空【ku:】 100g~ 税込918円~
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100gを5名さまにプレゼント
ニセコチーズ工房
電話 0136-44-2188
http://www.niseko-cheese.co.jp/shop/shop.html 「JAPAN CHEESE AWARD '16」で金賞と最優秀部門賞の称号を得たブルーチーズ。ニセコの豊かな自然の中で、丁寧に育てられた牛のミルクを使っています。爽やかで程よい苦みと、ナッツのような香りがあり、青カビの風味はありながらも穏やかな味わい。ブルーチーズが苦手な人にも一度食べてみてほしい逸品です。

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[赤井川] 黒豚自家製ロースハム
塊で約400g 税込約1,800円前後
※量り売りのため価格、重さに変動あり -
約400gを3名さまにプレゼント
株式会社山中牧場
電話 0135-34-6711
http://yamanakabokujyou.co.jp 赤井川村の自然の中で飼育から加工処理、宅配まで自社で一貫して行う山中牧場産の黒豚のハムは、安全でより自然な方法で25日間じっくり熟成させています。水分を逃さないよう布を巻いて作るので、口に入れるとしっとり軟らかく黒豚のコクと旨みが広がります。ハムはロースのほかボンレスもあり。

- [JAようてい] ばれいしょ(とうや) 3kg 税込500円
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5名さまにプレゼント
JAようてい
電話 0136-21-2311(代)
地方発送専用電話 0120-049-748(Aコープようてい)
http://www.ja-youtei.or.jp 倶知安町やニセコ町など9つの町村からなるJAようてい。ジャガイモ(ばれいしょ)の生育に好ましい、羊蹄山麓の冷涼な気候で育った品種「とうや」は、黄色い果肉と整った球形で、舌ざわり滑らかな食感です。芽が浅い上、火を通しても崩れにくいので調理しやすいのも特長。収穫期間は8・9月で、8月初旬から出荷しています。

- [余市] 本うめ漬け(塩分8%) 210g~ 648円~
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5名さまにプレゼント
余市の梅漬け 梅漬屋
電話 0135-23-4967
http://www.umezukeya.com 大粒でふっくらと軟らかな梅漬けは、完熟梅が持つ甘みと酸味が調和した豊かな味わい。果樹栽培が盛んな余市町産の完熟梅を、昔ながらの外気に左右されないカメ仕込みで、国産の海水塩と赤ジソのみで漬け込み熟成させています。鮮やかな色付けは自家栽培の赤ジソ「ちりめん紫蘇」を使用。

- [余市] 蔵出し本仕込みぬかにしん 6尾入り 税込1,700円
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3名さまにプレゼント
糠塚水産株式会社
電話 0135-22-3230
http://daishime.jp 塩気と旨みのバランスが取れた、ご飯のお供として最適な糠ニシン。かつてニシン漁で栄えた余市町にある、1952(昭和27)年創業の水産会社で作られています。健康にいいとされる米糠と食塩に新鮮なニシンをじっくりと漬け込む、老舗ならではの熟練した加工技術が光る品です。

- [黒松内] リヴィエール ブラン(白カビタイプ) 100g~ 税込540円~
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100gを5名さまにプレゼント
Ange de Fromage(アンジュ・ド・フロマージュ)
電話 0136-75-7400
http://ange-seiko.com/fromage のびのびと暮らす地元の牛のミルクを原料に、緑に囲まれた黒松内の工房で手作りしている、カマンベールタイプのチーズ。表面は白カビで覆われ、中はクリーミーでコクがあります。ほかにもヤギのミルクを使ったものやフレッシュからハードタイプまで、風味豊かで個性的なチーズを2人の職人が丁寧に作り上げています。

- [寿都] 無添加・一夜漬け純粒うに キタムラサキウニ(白) 60g 税込1,890円
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5名さまにプレゼント
株式会社かねき南波商店
電話 0136-62-2611
http://kaneki-nanba.com 道産の新鮮なキタムラサキウニの身を殻から丁寧に剥き、平釜造りのシママースの塩のみで漬け込み熟成させました。ウニ本来の旨み、風味、磯の香り豊かな逸品です。伝承されてきた独自の製法、加工技術、衛生管理を徹底した工場で造られた、創業1921(大正10)年の老舗水産加工メーカー自慢の味です。

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[真狩] ゆり根
ゆり根(2L) 3玉入り 税込600円前後
※生産者によって値段に変動あり。スタッフにお問い合わせください。 -
5名さまにプレゼント
道の駅「真狩フラワーセンター」
電話 0136-48-2007 ※電話注文可 漢方薬に使われるほど栄養豊富なゆり根は、生産量・出荷量日本一を誇る真狩村の特産品。6年の歳月をかけて栽培され、傷がつきやすいため手作業で収穫するなど、手間ひまかけて育てられています。1玉が大きくてぷっくりとしており、上品な甘みとホクホクとした食感が持ち味です。

- [小樽] 復古版 宗八入り角焼(かくやき) 200g 税込700円
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5名さまにプレゼント
株式会社大八栗原蒲鉾店
電話 0134-22-2566
http://www.dai8kurihara.net 1914(大正3)年創業の、老舗蒲鉾店自慢の味。地場でとれた、新鮮でしっかりとした味を生み出す宗八ガレイ50%の原料にこだわった、弾力ある噛みごたえのかまぼこです。でんぷんや化学調味料は使用せず、魚の味が生きる高級塩や吟醸酒粕で繊細な味わいに仕上げています。農林水産大臣賞受賞品。

- [岩内] にしんのおかげ(ニシン味噌) 100g 税込540円(直売価格 税込500円)
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5名さまにプレゼント
一八興業水産株式会社
電話 0135-62-1811
http://www.ippachi.co.jp 1914(大正3)年に創業した老舗の水産会社で作られる、ニシンと米麹、食塩のみを原料とした味噌。骨や内臓を除いた新鮮なニシンを「日本海岩内海洋深層水」で加熱処理後、きびしい温度管理で熟成醗酵させて仕上げています。魚の味と香りに加え、発酵食品独特の深い香りが特長。第18回北海道加工食品コンクール優秀賞を受賞。
ここは札幌・円山エリアのマンションの1階、仕込み真っ最中の「フレンチレストラン バンケット」。スマホ…ではなく、お気に入りのカマボコを手に、「ハイ、シモシモ~!?」と、ギャグを飛ばすのはオーナーシェフの若杉幸平さん。いつもニコニコ飾らない人柄も魅力の若杉さんですが、某有名ガイドブックで一つ星を獲得した、腕利きの料理人です。「このカマボコ、子どものころから食べているカマボコ屋さんのものです。もちろん、今日はおにぎりにします」。


今回の食材のテーマは、若杉シェフが生まれ育った「後志エリア」。
北海道の縮図と言われる後志は、お米やジャガイモ、ゆり根など羊蹄山麓の農産品が種類豊富。さらにウニなど日本海の海の幸にも恵まれ、江戸時代からニシン場として栄えた歴史もあります。シェフが持っているのは…「ハイ、今回は伝統の味、糠ニシンにも挑戦してみます」。フランスの三ツ星レストラン「ミッシェル ゲラール」では、魚介担当シェフを任されていた若杉さん。伝統の食材で、どんな「まかないにぎり」が生まれるのでしょう。

いつもはシェフの健康を考え、ごはん中心のヘルシーなまかないを作っているアシスタントの“ぴょんちゃん”こと藤山俊介さんも一緒に、本日も準備をはじめます。「ぴょんちゃん、今日はコレステロール気にしないからね」「シェフ、その分明日からまた粗食です」。そんな会話をはさみつつ、特別な「まかないにぎり」作り始めますよ。

若杉シェフがうれしそうに持っているのは、ライスバーガー?
「シェフ、ハンバーガー大好きですもんね」と、藤山さん。
「いやいや、これはおにぎりバーガー!いろんな数値を気にせず、まずはガツンとニセコのブルーチーズをたっぷり合わせます」

厚切りの赤井川の黒豚のハムと、セルクル(丸い型)にギュッと押したごはんを、オリーブオイルをひいたフライパンで焼き目をつけます。「この黒豚のハム、しっかりと豚の味がして最高」

「ここの工房、別のチーズですがうちの店でも出しているんです。おいしいんですよ~」と取り出したのはニセコのブルーチーズ。生クリームと火にかけて焦がさないようにとろりと煮詰めてソースを作ります。

バーガーの付け合わせはやっぱりフライドポテト。「フランス人はジャガイモが大好き。まかないにも欠かせないものでした」。若杉シェフはフランスの修業時代、まかないでフライドポテトをよく作っていたから得意なんですって。
今日はニセコエリアのおいしい新ジャガ(とうや)で作りました。「水にさらして、でんぷんを少し抜いてから揚げるとサックリ仕上がります」。岩内の塩をアツアツのうちにふりましょう。
ごはんにハムをはさみ、ソースとポテトを添えたら完成。

ソースは全体的にかけて召し上がれ。香ばしいごはんとハムにソースのコクがたまりません!
「ブルーチーズソースのおにぎりハムバーガー」

次はさっぱりと仁木のトマトと余市の梅漬けが主役。本日のお米、蘭越産のななつぼしと濃くておいしいプチトマトのアイコを炊き込みました。ふっくらとごはんが炊き上がったら、よくまぜて果肉をごはんになじませましょう。

やわらかく大粒の梅漬けを入れて、トマトのごはんをにぎります。

青ジソでおにぎりをサンドしたら完成です。

旨みがあるトマトのごはんに、さわやかな梅とシソがマッチしたさっぱりとした「まかないにぎり」ができました。

さていよいよ糠ニシンの登場。ニシンは糠を洗い落としぶつ切りにして、香ばしく焼きます。後志の人はこの糠ニシンをだしに、ジャガイモやササゲを入れた三平汁にするのですよね。若杉シェフはどうするのかな?

おにぎりもフライパンでしっかり焼き目を入れて、シェフが取り出したのはティーポット。「カモミール系のハーブティーならなんでもOK」。
え、まさか…

おにぎりの上に焼いたニシンと青ユズのスライスを交互に乗せ、木の芽を飾ったらオリーブオイルをたらり。そこに注ぐのは、なんと甘く爽やかな香りのハーブティー。

お茶の中でおにぎりとニシンをくずし、塩気とダシがじわじわと溶け出してきたら、いただきましょう。ニシンの旨みに柑橘や木の芽の香りも爽やかなハーブ茶漬けは驚きのおいしさ。まさかの「まかないにぎり」できました!

ハイ、またチーズの登場です。「チーズ大好きなんですよね。後志のスイートコーンを合わせたらバツグンです」と若杉さん。
コーンは蒸すか電子レンジで火を通し、濃い塩水をくぐらせるのがおすすめです。

黒松内のカマンベールチーズを2cmほどの角切りにして、コーンを混ぜたごはんの中央に入れて、丸くおにぎりをにぎり、小麦粉と卵、生パン粉をつけます。衣に生パン粉使うとおいしいですよ。

焦げないように、じっくり5分ほど揚げると、ちょうど中でチーズがとろけます。

サクッと割るとこの通り。甘いコーンとごはんの中にアツアツのカマンベール、とても幸せな気分になる組み合わせです。
「カマンベールがとろり、コーンおにぎりのコロッケ」

真狩の大きなゆり根は、電子レンジなどでホクホクになるよう火を通します。潰してごはんに混ぜ入れ、寿都の磯海苔とウニの一夜漬けを贅沢にまとわせますが…「この海苔をうまくごはんにつけるのが一番難しいんだよ」と真剣なまなざしの若杉シェフ。「シェフ、夕べ海苔のことが気がかりで眠れないって言ってましたもんね~」と藤山さん。大丈夫!だんだんウニらしくなってきましたよ。

無事完成です!ムラサキウニにそっくり。
「贅沢に乗せたウニとほんのり甘いゆり根のごはん、とても相性がいいんですよ。濃い風味の磯海苔も利いていて、ボク結構このおにぎり好きですね」。本当は冬まで品切れの貴重な磯海苔を、道の駅「みなとま~れ寿都」さんが分けてくださいました。

ラストはシンプルに「おいしいごはんを塩と海苔、それに子供のころからなじみがあるカマボコと一緒に味わいたいと思います」。アクセントには、岩内のニシンと麹と魚でできた味噌を使ってみます。

小さなかわいいおにぎりを、並べたら箱庭のようになりました。「この魚の味噌がまたいい味ですね。カマボコの魚の旨みが倍増します。ほかにも何かできそうですね」

さて、事務処理を終えたマダムの理恵さんも加わり休憩です。「や~、ビール飲みたいよね、このおにぎりの並び見たらさ。ね~」と藤山さんにしきりに声をかける若杉シェフ。「これからまた仕事っすよ」と、視線を合わせずスルーする藤山さんですが…
「よし、じゃ特別にノンアルビールだ!」

「う、うまいです。カマンベールとコーンのおにぎりコロッケに泡は合いますね~」

「ブルーチーズのおにぎりバーガーも、ノンアルに合うね」と理恵さん。
「うまいねー。アルザスのレストランにいたころは、ドイツが近かったから、みんなフツーにまかないでビールを飲んでいたんだけどな。向こうではぬるいのを飲むのがフツーだから、こっそり自分の分だけ冷やしておいたりして…」
と若杉さん。
「でもシェフ、なんだかんだで、糠ニシンのハーブ茶漬けが一番うまかったです」と藤山さん。
「そうだね、今回は伝統の食材のおいしさを改めて知ることができたかな。また今後も料理に生かしていけるといいな」

さて、コックコートに身を包んだら…息子さんの幸弥くんが学校から帰ってきました。「もう、スペシャルおにぎりなくなっちゃったよ」「あ、ぼくはフツーのが好きだからこれがいい!」。幸弥くんシンプルおにぎり大好きなんだって。
さあ、「まかないにぎり」と幸弥くんに元気をもらって、リラックスタイムはそろそろ終了。今日もお客さんに喜んでもらえる最高の一皿を出すために、力を合わせて開店します。

本日のまかないレシピ!
~おにぎりレシピ~
その1 ブルーチーズソースのおにぎりハムバーガー

- 材料
- ブルーチーズ15g
- 生クリーム40cc
- 厚切りにしたハム1枚
- ジャガイモ1~2個
- オリーブオイル
- 揚げ油
- 塩
- ごはん
- くし切りにしたジャガイモを水に10分ほどさらしてザルに上げ、水切りをしてペーパーなどで水分をしっかり取り除く。
- 丸い型にギュッと抑えたごはん2枚と、厚切りにしたハムを、オリーブオイルをひいたフライパンでほどよく焼き目をつけます。
- ブルーチーズと生クリームを小鍋で火にかけ、焦げないようとろみがつくまで煮詰めソースを作ります。
- 160℃ほどの油にジャガイモを入れ、ほど良く色づいたら200℃まで温度を上げてフライドポテトを取り出し、熱いうちに塩をふります。
- ごはんにハムを挟み、フライドポテト、ブルーチーズソースを添えます。ソースは食べる直前にかけます。
その2 アイコの炊き込み梅にぎり

- 材料
- ミニトマト(アイコ)10個
- 水270cc
- 米2合(おにぎり5~6個分)
- 塩
- 梅漬け
- 青ジソ
- 洗った米に水とミニトマト、塩をひとつまみ入れ30分ほど吸水させてからごはんを炊きます。
- ごはんが炊き上がったら、よく混ぜてトマトをほどよくなじませます。
- 種を抜いた梅干しを入れておにぎりをにぎり、青ジソで挟みます。
その3 糠ニシンのおにぎり ハーブ茶づけ

- 材料
- 糠ニシン(本漬)
- エクストラヴァージンオリーブオイル
- ごはん
- 木の芽
- 青ユズ
- ニシンは糠を洗い流し、2~3㎝のブツ切りにして、こんがり焼く。
- 丸くにぎったおにぎりを、フライパンで両面しっかりと焼き色を付けます。
- おにぎりの上に、焼いたニシンと青ユズなどスライスした柑橘を交互に乗せ、オリーブオイルをたらし木の芽を飾ります。
- カモミール系のハーブティーを注いだら、ニシンの身とごはんをよくほぐしていただきます。
その4 カマンベールがとろり、コーンおにぎりのコロッケ

- 材料
- トウモロコシ1本
- カマンベールタイプのチーズ1個
- 小麦粉、卵、生パン粉
- 揚げ油
- 塩
- ごはん
- トウモロコシは蒸すか、ラップでくるみ電子レンジにかけて火を通し、濃い塩水をくぐらせて、シンからツブをはずしておきます。
- ごはんとコーンを混ぜ、2cmほどの角切りにしたカマンベールチーズを中心に包んでにぎります。
- おにぎりに、小麦粉、卵液、生パン粉をつけて、160℃ほどの油で5分ほどじっくりあげると、チーズがとろりと溶けます。

- 若杉幸平さん
- 札幌や東京で修業後、三つ星レストラン「ミッシェル ゲラール」をはじめ本場フランスの名だたる星付きレストランで5年間腕を磨き、2006年札幌の円山エリアに「フレンチレストラン バンケット」を開店。2017年一つ星も獲得しました。北海道の素材を大切にしながら生み出す心躍る季節の一皿と、気さくでホッとする雰囲気に魅かれ、何度も通いたくなる人気店です。

- フレンチレストラン バンケット
- 札幌市中央区南4条西18丁目2-23 ピュアコート円山1F
電話:011-562-1221
営業時間:ランチ12:00~14:30(L.O 13:30)、ディナー18:00~22:00(L.O 21:00) 定休日:月・火曜(月曜祝日の場合は営業)
※月数回行う料理教室開催の日はレストラン営業は休み
※予約がおすすめです
http://www.banquet-s.com
