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北海道をもっと元気に!パパッと旬レシピ

オリジナルレシピ「ライスプリン・カラメルバナナ」

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牛乳とご飯で作る簡単スイーツ「ライスプリン・カラメルバナナ」

ほくでん広報紙「あなたのでんき」では、北海道の食材を使ってパパッと作ることができる坂下美樹先生のオリジナルレシピをご紹介しています。

坂下 美樹 先生
料理監修
料理研究家・管理栄養士
坂下 美樹 先生
レシピ誕生エピソード
どんどんおいしくなっている北海道のお米。北海道だけでなく、首都圏での食味官能試験でも、北海道米のおいしさが高く評価されています。でも、お米の消費量は減り続けていると言われています。
せっかくおいしくなった北海道のお米、ご飯としていただくのはもちろん、ときにはスイーツにアレンジしてみることで「みなさんにお米への関心を高めていただけたら」と思い、北海道のお米と牛乳を使って、手軽につくることのできる「ライスプリン」をご紹介します。
お米のデザートは、あまり身近ではないかもしれませんが、ライスプリンはヨーロッパを中心に、主食やデザートとして世界各地で作られているポピュラーなお料理です。

材料(4人分)

(A)牛乳 150cc
(A) 100cc
(A)ご飯 60g
(A)砂糖 大さじ2
(B)プレーンヨーグルト 100g
(B)レモン汁 小さじ2
〈カラメルソース〉
砂糖 大さじ4
大さじ2
差し湯 少々
バナナ 1本(輪切りにする)
ミント 適量

作り方

鍋に(A)を入れ、吹きこぼれないように混ぜながら、とろみが出るまで10分ほど煮て火を止め、鍋底に氷水を当てながら冷やす。(B)を加えて混ぜ合わせ、器に入れて冷蔵庫で30分ほど冷やす。(ここがポイント! 参照)
カラメルソースは、小鍋に砂糖と水を入れて加熱し、砂糖が色づいてきたら差し湯をして全体を溶かす。(ここがポイント! 参照)
①にバナナをのせてカラメルソースをかけ、ミントを飾る。

138kcal (1人分)

ここがポイント!

しっかり冷やしてからレモン汁を
しっかり冷やしてからレモン汁を
鍋で加熱したご飯と牛乳は、熱いままの状態でレモン汁を加えると分離してしまうため、氷水を張ったボウルに鍋底をあてて、しっかりと冷やしてからヨーグルトを加えて混ぜ合わせ、続いてレモン汁を加えてさらに混ぜ合わせます。
砂糖が色づいてきたら差し湯を
砂糖が色づいてきたら差し湯を
カラメルソースは差し湯の際に飛び散りが少ないので、小鍋で作るのがおすすめです。砂糖が色づくまで加熱します。かき混ぜると結晶化するため鍋を揺すって砂糖と水分をなじませます。
焦げ茶色になったら差し湯をして、全体を溶かします。小鍋を使用していても油断は禁物です。差し湯の際には、やけどをしないようご注意を。
吹きこぼれてもサッと一拭き
吹きこぼれてもサッと一拭き
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