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除雪に対するお困りごと その3「みなさんの工夫をご紹介!第2弾」
みんなの声で!しあわせ北海道生活 vol.35
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第1弾では「体への負担」と「雪を捨てる場所」についてのみなさんの工夫をご紹介しましたが、今回は「足もとが滑りやすい」「寒さ対策」「近所の方とのトラブル」についてご紹介していきます。
雪国ならではのお悩みは尽きませんね・・・。
足もとが滑りやすいに対しての工夫
- 長靴にスパイクベルトをする
- 靴裏を毎年張り替えている
- 多少高くても滑らない靴を購入している

寒さ対策の工夫

- スキー用の手袋をする
- 軍手のような滑り止めつきの手袋をする
- ネックウォーマーをする(首を暖める)
- 汗をかいて冷えるので軽いスノーウェアを着る
- 着込む
- 防寒着の中にカイロを貼る
寒いのでとにかく着込んだ結果、除雪しているうちに暑くなり、汗をかいて風邪をひく・・・なんてことにならないように気を付けてくださいね。
足もとの滑り止めや寒さ対策の解消グッズは、次回vol.36でご紹介します。お楽しみに!
そして、「近所の方とのトラブル」ですが、こちらはお怒りやお悩みエピソードが多いようです。
近所の方とのトラブル
- 公道に除雪の雪を捨てる住人が多く、緊急車両・ゴミ収集車等、通行がままならない
- 集合住宅なので、予告なしに除雪が入る。車を避ける前に除雪が入るので、結局自分たちでやることに・・・。なのに集金される除雪代が高い
- 集合住宅に住んでいるが、他の住人が一切やってくれなくて毎年1人でイラっとしながら除雪している
- 住宅地で捨てる場所が無いので、空き地や公園周りに捨てている人が多く、柵が曲がったり道幅が減るので車と歩行者がすれ違う際に危険
- 目の前の家の人が、道路に堂々と雪を投げるのを見るのがストレス
- 隣の雪かきのザッザという音、除雪車の音で夜中に目が覚める
- アパート住まいの為、駐車場のみの除雪ですが、自分のペースで除雪ができないのが悩み
などなど、お怒りやお悩みは尽きませんが、やはりご近所の方と協力して除雪できるのが一番ですので、雪が降る前からのコミュニケーション作りが大事なのかもしれませんね。
ご近所の方とうまくいっている例をご紹介します。
- 近所の方の除雪の様子を参考に雪捨て場所を考える
- お隣さんとなるべく挨拶を心がけて、会話をし、トラブルにならないように心がける
- なるべく近所に迷惑をかけないように自宅裏庭に雪を置く
- 隣の方が重機を持ってきて除雪してくれるので助かっている
などなど・・・、ご近所仲良く頑張ってください!
番外編ですが、「どちらが除雪するのか夫婦で揉めます」と、身内でトラブる方も・・・。

その他の意見で多かったのは、体力や高齢者の問題についてです。
体力や高齢者の問題
- 高齢のため早朝の除雪時に血圧が上がることがあり不安である
- 高齢の父親が体をはって雪かきをすること。自分でやらないと気が済まないらしいが、そのあとに体調を崩すので心配
- 年齢と共に除雪が大変。格安で除雪をしてもらえる方を探している
雪かきや雪下ろしが難しい高齢者家庭にとって深刻な問題です。地域ボランティアや業者に頼むほかに、ご近所で協力しあえる関係が築けるといいですね。
さて、次回は仕事用品店プロノさんで、除雪の際に活躍する防寒グッズや滑り止めアイテムを伺ってきましたので、どうぞお楽しみに!
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