ここから本文です。
ここから現在位置です。
現在位置ここまで。

お客さまの安心・豊かな暮らしのお手伝い

「ヘルスケア関連サービス」の提供により、ほくでんがお手伝いするお客さまの安心・豊かな暮らし

「ヘルスケア関連サービス」の提供により、ほくでんがお手伝いするお客さまの安心・豊かな暮らし「ヘルスケア関連サービス」の提供により、ほくでんがお手伝いするお客さまの安心・豊かな暮らし

北海道は、積雪寒冷などの地域特性に加え、人口減少や少子高齢化の進展などから、様々な課題を抱えているものと認識しておりますが、お客さまが安心して豊かな暮らしを続けるためには、「健康」面での課題解決が重要であると考えております。

そこで当社は、お客さまの健康維持をサポートする「ヘルスケア関連サービス」を開始し、今回は、その一環として、北海道におけるがん罹患率・検診受診率に関する現状や当社よりご提案する「がんリスク検査」について、ご紹介します。

がん罹患率「高」・がん検診受診率「低」の北海道

国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録)によると、人口10万人当たり年間何例がんにかかったかを示すがん罹患率は、2019年の場合、北海道は都道府県別で秋田県に次いで高く、女性の罹患率は全国で一番高いという結果でした。統計上では、北海道はがんになる人の割合が多い地域だということが分かります。

人口10万人あたりの都道府県別がん罹患率(2019年男女計)人口10万人あたりの都道府県別がん罹患率(2019年男女計)

上位5都道府県と下位5都道府県
人口10万人あたりの都道府県別がん罹患率(2019年男女計)のグラフ

出典:国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録) ※グラフは2019年の統計をもとに抜粋し加工して作成 ※がん罹患率とは、ある期間中に新たに診断されたがんの数を、同じ期間の人口で割った値

人口10万人あたりの都道府県別がん罹患率(2019年女性)人口10万人あたりの都道府県別がん罹患率(2019年女性)

上位5都道府県
人口10万人あたりの都道府県別がん罹患率(2019年女性)のグラフ
エネモちゃん

出典:国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録) ※グラフは2019年の統計をもとに抜粋し加工して作成 ※がん罹患率とは、ある期間中に新たに診断されたがんの数を、同じ期間の人口で割った値

一方で北海道のがん検診受診率の低さも目立っています。2019年の都道府県別がん検診受診率では、40歳以上の男女が過去1年間にがん検診を受診した割合は、胃がんで全国平均39.0%に対し34.0%、大腸がん全国平均41.2%に対し34.6%、肺がん全国平均45.8%に対し37.8%、となっています。乳がん検診だと、40歳以上の女性が過去2年間に検診を受診した割合は全国平均37.4%に対し30.1%と、いずれも全国平均を下回っているのが実情です。

がん検診受診率 全国平均と北海道の比較(2019年の一部がんにおける)人口10万人あたりの都道府県別がん罹患率(2019年女性)

がん検診受診率 全国平均と北海道の比較(2019年の一部がんにおける)のグラフ

出典:国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」 ※グラフは2019年の統計をもとに抜粋し加工して作成 ※胃がん、大腸がん、肺がんは男女共通40歳以上で、過去1年以内に受診した方の割合 ※乳がんは女性のみ40歳以上で、過去2年以内に受診した方の割合

がんの早期発見に役立つ「がんリスク検査」

がんは「早期発見」が「早期治療」につながるため、いかに早く見つけられるかがポイントになります。
そこで有効に活用していただきたいのが、がんリスク検査をご自宅で手軽にできる「Saliva Checker(サリバチェッカー)」です。開発した株式会社サリバテック(本社/山形県)は、慶応義塾大学先端生命研究所の研究成果をもとに、医療分野での応用と技術開発を進めている企業です。

Saliva Tech
1滴のだ液でがん種ごとにリスクを算出 SalivaChecker サリバチェッカー

多くの場合、がんは自覚症状がないまま症状が進行していきます。
しかし、がんは早期発見できれば、早期治療に取り掛かることができ、重症化するまえにさまざまな対策を立てることができます。なかにはがんを治療しながら元気に働いている人も多くいます。
コロナ禍にあって、受診控え、検診控えということが問題になっていましたが、これを機に、ご自分やご家族の「がんリスク」について調べるきっかけとしてみてください。

がんリスク検査「サリバチェッカー」のご案内はこちらからがんリスク検査「サリバチェッカー」のご案内はこちらから
ポイント獲得はこちらから

過去記事一覧へ戻る

ページの先頭へ戻る
本文ここまで。