みんなの声で!しあわせ北海道生活 vol.67
おいしいパン その3「焼きたてパンの店 どんぐりさんに聞いてきました①」
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札幌市内に9店舗を展開する焼きたてパンの店 どんぐりさん。
エネモール会員のみなさんのアンケートでも、オススメのパン屋として、たくさんの方があげていました。
どんぐりさんの歴史やお店の工夫など、株式会社どんぐり 販売チーフの深坂さんにお聞きしてきました。

販売チーフ 深坂亮太さん
Q:「焼きたてパンの店 どんぐり」はいつ開店したのですか?
1983年3月、現会長夫妻が札幌市中央区円山に「珈琲舎どんぐり」を開店しました。最初はパン屋ではなく喫茶店だったのです。店名の由来はお店の前に立つ、大きなどんぐりの木にちなんで命名されました。その後同年10月に、札幌市豊平区にあった美園市場の一角に、パン屋としての「どんぐり」がオープンしました。パンに関しては素人でしたが「お客さまに喜んでいただくためにパンを焼く」というポリシーの元やってきて今年で36年になります。
Q:「焼きたてパンの店 どんぐり」と言えばちくわパンですが、誕生秘話などありますか?
「ちくわパン」が誕生したのは創業して間もなくでした。お客さまとの雑談の中で「お弁当に入っているちくわをパンにしたらおもしろいんじゃない?」と言われたのがきっかけです。中の具材をいろいろ試した結果、今のツナサラダが一番パンに合い、現在のちくわパンができあがりました。
Q:店舗によって置いてあるパンが違うと思うのですが?

そうなんです。地域の特色に合わせて各店舗にアイテムは任せています。菓子パン系が売れる地域、惣菜パン系が売れる地域など、店舗によって違いますし、その地域の行事に合わせて展開したりと、各店舗で工夫しています。お客さまの声をお聞きしアイデアを出しながら、試行錯誤の毎日です。現在作られているパンは約170種類あります。「こんなパンが欲しい」とアイデアをいただけたら商品化されるかもしれません。
Q:気がつくとトレーがいっぱいになってしまうのですが、何か秘密があるのですか?
お客さまが買いやすく、楽しく選んでいただける配置にしています。まずは新商品や季節限定商品などを見ていただき、甘いもの、しょっぱいものを交互に置いています。レジに並ぶ動線には冷蔵ケースが配置されていますので、サラダやスイーツをここで見ていただけます。この段階でトレーがいっぱいになったとしても、レジ付近の商品は袋に入っているものが置かれていますので、トレーがいっぱいでも片手で持ってレジへお進みいただけるという工夫をしています。たくさんの商品をお客さまに見ていただきたい一心の配置です。
「気づいたら買っちゃった」とレジで言っていただくのが最高の誉め言葉です。
Q:人気パンの歴史を教えてください。
【1980年代】

言わずと知れた超ベストセラー商品。

お酒のつまみに合うんです。

ご家族でちぎって食べられます。
【1990年代】

豆の甘さがしみじみおいしい!

今もベストセラーの鉄板商品です。
「タルタルえびパン」
新さっぽろ店のお客さまのアイデアから生まれた商品です。
【2000年代】

温かいサンドイッチもおいしいんです。

パートさんと一緒に考えた商品。
「チーズメロンパン」
森林公園店不動の人気商品です。
「干支パン」
お正月にその年の干支のパンを出します。
今年の8月22日に森林公園店で食パン専門店をオープンしたそうです!みなさんもぜひ一度お試しください!
焼きたてパンの店 どんぐり
次回は、「焼きたてパン どんぐり」の人気のパンを一挙公開します!お楽しみに!
※掲載のパンは現在販売されていないものや、売り切れの場合もございます。ご了承ください。
※掲載情報は2019年9月18日時点のものです。
企画:ドーモニ 事務局
「ドーモニ」は株式会社エルアイズが運営する北海道のモニターサイト。
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