いいものがたり ~北海道未来応援プロジェクト~
vol.7 岩内町 石塚水産「えぞあわびアヒージョ」
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今回は積丹半島の西端に位置する、岩内町を訪れました。ここに、今回ご紹介する「えぞあわびアヒージョ」を製造・販売する「石塚水産」があります。
常温保存ができ、外国人の味覚にも合う、道産あわびを使った新商品販売に取り組んでいました。
石塚水産
「えぞあわびアヒージョ」

オリーブオイルにニンニクを加え、蝦夷あわびを煮込んだアヒージョです。ワインやビールと相性抜群。低温のオイルで煮込まれたあわびは歯切れが良く絶妙の弾力です。調理は簡単、温めるだけで手軽に食べることができます。お好みでキノコ類や季節の野菜を加えると一層美味しくなります。常温保存が可能で、手土産品としても大活躍の一品です。
元漁師が創業した水産加工会社

日本海に囲まれた積丹半島の西端に岩内町はあります。漁業が盛んな地域で、日本におけるアスパラガス栽培発祥の地でもあります。ここに今回ご紹介する「えぞあわびアヒージョ」を製造・販売する、石塚水産があります。漁師だった先代が創業し、現在は2代目となる石塚貴洋さんへとバトンタッチしました。
あわびの歯ごたえはとにかく抜群

代表・石塚貴洋さん
「えぞあわびアヒージョ」は、テレビ番組で取り上げられたのをきっかけに、人気に火が付きました。今では岩内町の「ふるさと納税」の返礼品にもなっています。
絶妙に煮込まれた蝦夷あわびは歯切れの良い弾力に。そしてニンニクの香りをまとったオリーブオイルには、蝦夷あわびの旨味成分がたっぷりしみ出しています。

蝦夷あわびは岩内町だけでなく、道内の日本海沿いで獲れたものを使用。とにかく鮮度にこだわっています。オイルの味は「あわびの旨味を生かしながらも、ワインやビールにも合う味付け」を目指し、ホテルのレストランシェフにアドバイスをもらいながら石塚さんが試行錯誤を繰り返し、作り上げました。
常温保存可能でお土産にもオススメ

鮮度が良くなければ食べられない「ウロ(肝)」まで入ったボリューム感にも大満足。旨味の詰まったオイルにバゲットを浸して食べてもたまりません。盛り付けて温めるだけでOK。お好みで季節の野菜やキノコ類を加えると一層美味しく食べることができます。高圧加熱殺菌されており、常温保存も可能で、お土産品にもぴったりです。

同社の通販サイトで購入できるほか、岩内町や小樽の一部の小売店で買うことができます。今後は札幌での販売予定もあるそうです。
「岩内町の新たな特産品になってくれると嬉しいです」と、石塚代表。高級あわびを丁寧な作業で加工し、岩内町の新たな特産品になる可能性を秘めた、注目の新商品です。

えぞあわびアヒージョ
内容量/70g(固形量40g)
原材料名/あわび(北海道産)、オリーブオイル、にんにく、食塩、香辛料
賞味期限/製造日より1年
保存方法/直射日光を避け常温で保存
価格/1,620円(税込)
●商品問合せ先
石塚水産
https://ishizukasuisan.com/
〝いいもの〟プレゼント

石塚水産
えぞあわびアヒージョ2個セット
抽選で10名さま
応募締め切り:2021年12月2日(木)
石塚水産「えぞあわびアヒージョ2個セット」を抽選で10名さまにプレゼントします。商品に関する簡単なアンケートにお答えいただくことで応募完了となり、さらに10ポイントをプレゼントいたします。
※厳正なる抽選のうえ、賞品の発送をもって発表にかえさせていただきます。
※当選賞品の発送は2022年1月中旬の予定です。
岩内町をはじめとする北海道の日本海沿岸で獲れた蝦夷あわびを使ってできた「えぞあわびアヒージョ」。
次回も引き続き、石塚水産を取材しました。新商品開発には、地元の食材を使って故郷に貢献したいという気持ちが込められていました。岩内町生まれの石塚さんに、地域の魅力も教えてもらいましたよ。

ノーステック財団は、北海道産業の振興と活力ある地域経済の実現、そして道民生活の向上を目的として、科学・産業技術の振興に関する事業を総合的に推進する財団です。
ご紹介した商品は、ノーステック財団が「ほくでん産業技術振興基金」を活用して、北海道の産業振興につながる地域企業の商品開発を支援して作られた商品です。
※掲載情報は2021年11月5日時点のものです。