エネモ
重要文化財 旧函館区公会堂
ほくでんのマスコットキャラクター「エネモ」が
北海道のおいしい食べ物や、人気のお店、おススメのスポットを
ご紹介します。
ぜひ、お出かけや旅行の参考にしてください。
あなたのまちも登場するかも!?
エネモ
重要文化財 旧函館区公会堂
函館にやってきました!
まずは異国情緒あふれる西部地区へ。
歴史的建造物が数多く残っている西部地区のシンボル的な存在で、2021(令和3)年4月にリニューアルオープンした「重要文化財 旧函館区公会堂」。
モダンな建物は1910(明治43)年に建設された当時の姿で、函館山をバックに黄色と青灰色の外壁が目立っています。
エネモ
重要文化財 旧函館区公会堂
当時の調度品などはそのままに。1階は展示が一新され、公会堂のこれまでの歩みや特徴的な意匠などについて、わかりやすく解説されています。
もともとはビリヤードなどが行われた球戯室だったそうですよ。
エネモ
重要文化財 旧函館区公会堂
注目したいのはこの引き出し型の展示。「時代ごとに分かれた引き出しで、建物のうつりかわりを詳しく知ることができます。ボランティアガイドも常駐していますので、いろいろ質問もできますよ」とスタッフの笠原佳枝さん。
エネモ
重要文化財 旧函館区公会堂
じっくり見ると楽しい引き出しの中!
見取り図の人型は、模型ブランド「テラダモケイ」のキャラクター「原器(げんき)くん」。実は遊び心いっぱいの展示なんですよ。ステージでは4人組のバンドが演奏しているけれど、もしかして函館出身のあのバンド…?
さて、では2階に移動しましょう。
エネモ
重要文化財 旧函館区公会堂
2階大広間は往時の姿によみがえりました。実際に使用されていた床材・リノリウムに敷き替えられ、デザインも当時のものを再現しています。
館内の見所各所ではAR技術が取り入れられ、スマートフォンやタブレットで詳しい解説を見ることもできます。
エネモ
重要文化財 旧函館区公会堂
大広間のバルコニーも当時のデザインはそのままに、きれいに塗り直されました。
ここから眺める美しい港町・函館の景色に見入ってしまいますね。
館内では明治時代をイメージした、ドレスやタキシードをレンタル(30分2,500円~・税込)することもできます。タイムトリップ気分で記念撮影してみませんか?
重要文化財
旧函館区公会堂
※掲載情報は2022年4月6日時点のものです。