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夏の食事のお困りごと その1「ランキングとみなさんのオススメレシピ発表!」

みんなの声で!しあわせ北海道生活 vol.17

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いよいよ北海道にも夏がやってまいりました!
暑いと食欲が落ちたり、調理するのも面倒で簡単な食事になっていませんか?
今回は、エネモール会員のみなさんに夏の食事のお困りごとについてお答えいただいたアンケート結果と、みなさんの工夫について、2週にわたってご紹介します。


夏の食事のお困りごとトップ5

1位 食中毒が心配 41.0%
2位 食品がすぐ傷む(腐る) 36.5%
3位 調理するのが面倒(火を使う料理をしたくない) 31.6%
4位 夏バテへの工夫 28.5%
5位 メニューがマンネリ化 23.1%

(複数回答)


北海道も最近はジメジメしたり急に暑くなったりと、食品の傷みや食中毒が心配ですよね。
このお困りごとの解消法として、多かったご意見は…

  • まとめ買いせず食べ切れる量を買う
  • 生鮮食品購入後は冷蔵庫のチルド室や小分けにして冷凍庫で保存する
  • 多く作りすぎて残ったものは粗熱を取って、すぐに冷蔵庫で保存する

そこで「食べ切れる量」を時短で調理できる「キーマカレー」をご紹介します。

キーマカレー

材料
豚ひき肉 200g
玉ねぎ 1/2個
人参 1/3本
ほうれん草 1株
なすび 1本
コーン(冷凍 or 缶詰) 適量
カレールー 2~3かけ
200cc
チューブのショウガ、ニンニク 適量
作り方
  1. 玉ねぎ、人参は千切りに、なすび、ほうれん草も長さを合わせて切っておく。
  2. フライパンにチューブのしょうが、にんにくを入れてひき肉を炒める。切った野菜とコーンを加えてしんなりしてきたら水を加え、沸騰後、火を止めお好みのカレールーを加える。
  3. 仕上げに隠し味として、ソース、カレー粉、バターなどをお好みで入れて味を整える。
    ※時短で作っている分、コクが足りないのでお好みの調味料でコクをだす。

「カレーなら野菜をたっぷり入れてお肉もご飯も食べられるので、夏は出番が多い。いつもより辛いルーで作る (40代女性)」というように、カレーは夏バテ防止で食べる方も多く、野菜もたっぷり摂れるので夏にぴったりのレシピですね!

「去年は夏の間ずっと酢ニンジンを作って、朝晩一口ずつ食べるようにしていました。夏バテ対策と野菜を食べることができます (40代女性)」というように、酢を使った傷み防止や夏バテ防止というご意見も多かったので、「酢漬け3種」のご紹介です。

酢漬け3種

材料
人参・キャベツ・プチトマト 適量
オイル・酢・コショウ・砂糖 適量
※酢とオイルの割合は1:1、酢を少し多めがオススメです。
作り方
  1. 人参、キャベツは千切りにして塩をふり、しんなりしたら絞って水分を切っておく。プチトマトは湯むきしておく。
  2. お好みのオイルに砂糖と酢、コショウを加えて合わせたものを人参とキャベツに和えて、冷蔵庫で冷やす。
  3. 酢、砂糖、塩をあわせたものを湯むきしたトマトにかけて冷蔵庫で冷やす。
    ※オイルや酢はお好みのものを。砂糖のかわりにはちみつを使用したり、塩のかわりにハーブソルトを使っても。市販の調合酢でもOK。

「色鮮やかでインスタ映えする」と人気のメニュー。キーマカレーの付け合わせにもぴったりですね。

最後に、沖縄ではメジャーな料理ですが、北海道ではあまり馴染みがないので、マンネリ化解消に「麩チャンプルー」のご紹介です。夏バテ防止にもなりそうです。こちらはエネモール会員さんのレシピです。

麩チャンプルーママちゃんさん 40代女性

「定番のスパムの代わりに魚肉ハンバーグを使います。野菜もたくさん摂れるし、子供たちがよく食べてくれます」

作り方
  1. キャベツ、人参、魚肉ハンバーグを切っておく。麩は水でもどして水分を絞っておく。
  2. 割りほぐした卵に砂糖と醤油の下味をつけて麩に卵液を吸わせておく。
  3. フライパンにごま油をひいて麩を焼く。麩に焼き目がついたら、もやし、キャベツ、人参、魚肉ハンバーグを加えて炒め、野菜に火が通ったら顆粒だしと塩コショウで味つけをする。

編集部で作ってみましたが、簡単にできてとてもおいしかったです。栄養が偏りがちな夏にうれしいメニュ―ですね。お子さんが食べてくれるとのことですが大人はビールが進みそうです(^^ゞ

次回は「火を使わない料理のレシピ」をご紹介します。お楽しみに!

企画:主婦ラボ事務局

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