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エネモが行く!北海道のあの街この街

エネさんぽ vol.25 後志羊蹄エリア編(1)「cafe creperiz (カフェ クレープリ)」

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エネモが行く!北海道のあの街この街 エネさんぽ 後志羊蹄エリア編「cafe creperiz (カフェ クレープリ)」

ほくでんのマスコットキャラクター「エネモ」が
北海道のおいしい食べ物や、人気のお店、オススメのスポットを
ご紹介
します。
ぜひ、お出かけや旅行の参考にしてください。
あなたのまちも登場するかも!?

エネモちゃん
cafe creperizの外観(写真左端)

おいしい農産物の宝庫、羊蹄山麓へ秋を見つけに出掛けました。
JR倶知安駅前には「スキーのまち」を掲げる倶知安町らしい、雪だるまとスキー板のかわいいモニュメントが立っています。
その目の前に、黄色い店構え(写真左端)の「cafe creperiz」があります。店名の「riz」はフランス語で「米」「稲」を意味するそうで、米粉クレープの専門店なんです。

左:木村政義さん、中央:田邉碧風さん、右:小笠原有冴さん

左:木村政義さん
中央:田邉碧風さん
右:小笠原有冴さん

店主の木村政義さんは、蘭越町で130年続く米農家「木村農園」の五代目。実家の蘭越米を使って、米粉で作るクレ—プを提供しています。温もりのある内装は自らDIYで設えたそうで、楽しい気分になりますね。
お店で明るく迎えてくれるのは、田邉碧風(たなべ みう)さんと小笠原有冴(おがさわら ありさ)さん。
木村農園の蘭越米ゆめぴりかで作ったポン菓子も販売しているそうです。

クレープ生地の材料となる米粉

クレープ生地の材料となる米粉は木村農園のゆめびりかを製粉したもので、焼き上げた時にモチモチ感が強く出るそう。小麦粉と違って粘りがないため、タピオカ粉をつなぎにして厚めに焼いています。

倶知安産の自然農法で作られた小豆を使用

安全性にも気を配り、「小豆は倶知安産の自然農法で作られた小豆を使い、店内で炊き上げているのでおいしいですよ」と木村さん。ただ、現在は品切れ中で一時的に道内産えりも小豆を使用中とのこと。
もっちりして食べ応えのあるクレープは町民にも大好評です!

「イチゴWクリーム」(左)、「クリームチーズブルーベリー」(右)

左:イチゴWクリーム
右:クリームチーズブルーベリー

「イチゴWクリーム」680円(税込)は、スライスイチゴとジャム、それに北海道産純生クリームと口当たりの軽い米粉のカスタードが入っています。
「クリームチーズブルーベリー」580円(税込)は、たっぷり入れたブルーベリーの実とクリームチーズがマッチした、後味さっぱりのおいしさ。国産純粋蜂蜜も使っているそう。

「米粉クッキー」と「米粉のカヌレ」

クレープだけでなく、木村さんの妻・桃子さんが経営する木村農園産の米粉を使ったお菓子の店「ももと木」の、「米粉クッキー」各種1袋250円(税込)や、「米粉のカヌレ」プレーン320円(税込)、抹茶360円(税込)、チョコ380円(税込)も販売していますよ。
一緒にいただく飲みものは紅茶もオススメで、ストレート、ラテともにホット、アイスで楽しめます。店内ではフリーWi-Fiも使えるので、待ち合わせ場所としてもいいですね!

cafe creperiz

cafe creperiz

店主の木村政義さんとエネモ
ピンアイコン住所
虻田郡倶知安町南1条西3丁目1-1-2
電話アイコン電話
070-8387-7877
時計アイコン営業時間
11:00~18:30
(金・土曜~20:30L.O.)
カレンダーアイコン定休日
火曜
(祝日の場合は営業、翌日休み)

※掲載情報は2022年10月5日時点のものです。

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