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特別企画
冬の省エネ節電術 キッチン周り編
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今回も節電・節約にまつわる、お得で役立つ情報をお伝えします。
前回は暖房機器について、節電・節約になるポイントをお伝えしました。今回は冷蔵庫や炊飯器といったキッチン周りの機器にまつわる節電方法をご紹介したいと思います。
24時間稼働の働き者!冷蔵庫の使い方をチェック!

ご家庭で24時間休まず働き続けているのが、冷蔵庫。
使い方を見直し、ひと工夫することで節約、節電につながります。
- 01冷蔵庫の設定温度を「強」から「中」や「弱」に下げる
- 庫内の設定温度を控えめにすることで節電につながります(食品の傷みには注意してください)。冷蔵庫の温度調整は、ドアの外側正面のコントロールパネルや庫内のダイヤルで設定できますので確認してみてください!
- 02冷蔵庫の冷気を守る!
- ドアの開閉時間は短く手早くを心掛けることで、冷蔵庫内の冷気を守ることができます。この時期はシチューなどを作るご家庭もあると思いますが、温かいものをそのまま冷蔵庫へ入れていませんか?庫内の温度が上がると、冷やすために余分なエネルギーが必要となるので、温かい物はよく冷ましてから入れるようにしましょう。
- 03冷蔵庫を整理しよう!
- 例えば、缶詰やびん詰、調味料などは、未開封なら基本的には冷蔵庫に入れる必要がないので、チェックしてみてください。そのほか、バナナやさつまいもなど、常温保存したほうが良いと言われている食品もあるので、気にしてみてくださいね。
- 04壁との間に適切な間隔を開けて設置しましょう
- 冷蔵庫と壁の間に適切な間隔がないと熱がこもってしまい、その分余計な電気を消費してしまいます。冷蔵庫の大きさや種類によって適切な間隔は異なるようなので、取扱説明書などを確認してみてくださいね。
炊飯器、電気ポットも使い方次第で賢く節電

前回のコラムでもお伝えしましたが、電気で熱をつくるヒーター機器は、意外と電気のご使用量が多くなりがちです。キッチンでお馴染みの炊飯器と電気ポットの節電についてもお伝えします!
- 01炊飯器はまとめ炊きがオススメ!
- まとめて炊いて、よく冷ましてから冷蔵庫や冷凍庫で保存するようにしましょう。
ごはんを炊飯器で長時間保温しておくと、意外と電気を使ってしまいます。
また、炊飯器を使わないときは電源プラグを抜くと、節電・省エネになります。
- 02電気ポットの保温は低めに
- 低めの温度で保温して必要なときにその都度再沸騰した方が節電になります。最近では断熱を強化してお湯を冷めにくくするものも発売されているようです。
これを機に、ご家庭にある電化製品の使い方を見直すことで、地球にやさしい省エネ、お財布にやさしい節約になります。
さて、2回にわたってご家庭でできる節電方法についてお伝えしてきました。次回は、北海道に住む私たちが気になる「燃費の良い冬道運転の仕方」について、北海道エネルギーの方にお話を聞いてきましたのでお伝えします。
お客さまから寄せられた
「我が家の節電宣言」
「ほくでん夏の節電キャンペーン」にご参加いただいたお客さまから寄せられた「我が家の節電宣言」から、この冬にも役立ちそうなアイデアを一部ご紹介します!
- 使っていない部屋の電気はオフ!夜は早寝して、朝できることは朝に回す!
- 災害時での利用も兼ねて、小型太陽光パネルを購入!ポータブル購入でテレビの電気を自給自足!
- サーキュレーターを上手に使って節電。
- 全般的に省エネを心がけますが、特に、やすやすと冷蔵庫の開閉はしないぞ!ダイエットにもなり一石二鳥!
- こまめな電源のオンオフの積み重ねが大切。これまでのような「エネルギーや水道、資源の無駄遣い」はできなくなっていく、という意識を持ち、これから来るであろう、いろいろな危機に対応していかなければ!
- テレビ視聴時間を1日3時間以内を目標に、ニュースはスマホでチェック。
- 節電するために、数年前に我が家の電球をすべてLEDにしました。その結果、大幅な節電に成功しましたが、今年はこまめな消灯等に努めます。
- 節電を楽しもう!毎日使用量を確認、前年度と比較する!ゲーム感覚で楽しもうと思います。
冬の節電プログラム「我が家の節電チャレンジ」は、エントリーするだけで4,000円相当の特典をプレゼント!節電を達成するともらえる特典も含めると、最大11,000円相当のポイントをプレゼントしていますので、ぜひこの冬の「節電」にチャレンジしてください!
※掲載情報は2022年12月16日時点のものです。