エネモ
東川町
ほくでんのマスコットキャラクター「エネモ」が
北海道のおいしい食べ物や、人気のお店、オススメのスポットを
ご紹介します。
ぜひ、お出かけや旅行の参考にしてください。
あなたのまちも登場するかも!?
エネモ
東川町
真っ白な頂が連なる冬の大雪山、素晴らしい眺めですね!
日本最大の国立公園、大雪山国立公園の玄関口に位置する、水のまち・東川町へとやって来ました。札幌からは約160km、車で2時間15分ほどです。
雪に埋もれた稲作地帯にぽつんと立つお店が今回の目的地です。
エネモ
玄米おむすび ちゃみせ
道の駅ひがしかわ「道草館」から旭岳へ向かって、道道1160号を車で3分ほど。栄養満点の玄米おむすびの専門店「玄米おむすび ちゃみせ」(テイクアウトのみ)です。
一軒家の左側に設えたお店で、かわいらしい小さな木の看板にぬくもりを感じます。
エネモ
玄米おむすび ちゃみせ
店内に入ると、右側の棚におむすびが並び、朗らかな店主の千葉紘子さんが笑顔で迎えてくれます。
「いつも、体に優しいものをおいしく、気軽に食べてもらいたいなと思いながら作っています。玄米はよくかんで食べることで栄養を補給できるんですよ。東川のお水は良質でおいしい地下水なので、お米もおいしく育つんです」と話す紘子さんは、食育アドバイザーであり雑穀マイスターでもあるんです。
エネモ
玄米おむすび ちゃみせ
おむすびの主役は東川町産のお米「ゆめぴりか」。玄米をたっぷり使ったおむすびを中心に、白米を使ったもの、地元産の黒米を使ったものもあります。具材は地元産や道内産の食材をなるべく使うように心がけているそう。
平日は白米2~3種類と季節限定のものも含めて15種類ほどのおむすびが並びます。毎月、Instagramでメニューを告知しているのでチェックしてくださいね。
土・日曜は週末限定のおむすび3種類も加わりますよ!
手前:玄米紅鮭、
右奥:白米・黒米のくろ豆、
左奥:玄米焼チーズ
エネモ
玄米おむすび ちゃみせ
定番のおむすび3種類(一例)。「玄米紅鮭」230円(税込)は、自家製の玄米麹に漬け込んだ紅鮭を焼いてからほぐして詰め込んであり、とてもいい塩梅。魚の具のおむすびはサバやぬかニシンもあり人気なんです!
「白米・黒米のくろ豆」200円(税込)は、美瑛産の黒豆を入れたアントシアニン豊富なおむすび。アントシアニンは抗酸化作用や眼精疲労を予防する効果があると言われています。
「玄米焼チーズ」200円(税込)はクルミ入りで香ばしいおいしさです。
どのおむすびもかみしめるほど滋味が増し、玄米や素材のパワーが伝わってきますよ。
玄米おむすび ちゃみせ
※12月26日(月)・27日(火)は営業。12月28日(水)~1月5日(木)は休業。変更がある場合はInstagramで随時告知。
※夏期営業等、その他の情報は、随時Instagramにてお知らせいたします。
※掲載情報は2022年12月7日時点のものです。