エネさんぽ vol.23 北見編(3)「ベーカリー麦 (ばく)」

エネモ

ベーカリー麦

JR北見駅周辺にやって来ました。
国道39号沿いで目を引くこちらのお店は、開店から24年、地元の小麦粉にこだわるパン屋「ベーカリー麦」。

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ベーカリー麦

朝から店内いっぱいにパンが並び、高校の購買や病院への配達も請け負う、地域に根差したベーカリーです。

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ベーカリー麦

店内にただよう香ばしい匂いにつられて工房をのぞくと、店主の松下宏さんが焼きたての食パンを取り出していました。
パンの材料は、牧場直送の牛乳、米胚芽油、高品質の天然酵母など、毎日安心して食べられるようにと、選り抜きの素材をそろえています。小麦粉はパンの種類によってブレンドの配合を変えながら、JAきたみらいが生産する小麦「きたほなみ」を全商品に使用しています。

手前：クロワッサン、
右奥：お豆さん、
左奥：塩マカダミアナッツ

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ベーカリー麦

表面をパリッと焼き上げた「クロワッサン」180円（税込）、塩バターパンにナッツを組み合わせた「塩マカダミアナッツ」170円（税込）、白花豆、アオエンドウ、金時豆の甘納豆がゴロゴロ入った「お豆さん」200円（税込）も人気です。

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ベーカリー麦

パンは100円台、200円台の品がほとんど。「子どもでも甘いのとしょっぱいのを1個ずつ買えれば」とほほ笑む妻のゆかりさん。価格は極力抑えているそう。
オホーツクは小麦の産地。地物の小麦粉を使ったパンを現地で味わってみるのも、この地ならではの楽しみ方です。