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エネモが行く!北海道のあの街この街

エネさんぽ vol.20 十勝編(4)「上川大雪酒造 碧雲蔵 (へきうんぐら)」

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エネモが行く!北海道のあの街この街 エネさんぽ 十勝編「上川大雪酒造 碧雲蔵 (へきうんぐら)」

ほくでんのマスコットキャラクター「エネモ」が
北海道のおいしい食べ物や、人気のお店、オススメのスポットを
ご紹介
します。
ぜひ、お出かけや旅行の参考にしてください。
あなたのまちも登場するかも!?

エネモちゃん
上川大雪酒造 碧雲蔵

帯広畜産大学と連携して開設された、日本初の大学構内にある酒蔵をエネモがご紹介!
十勝では40年ぶりとなる酒造りの復活です。
総杜氏の川端慎治さんは醸造学などの教育研究を行う客員教授に就任して、十勝の人々が待ち望んだ新たな酒造り、そして次世代の醸造家を育てています。現在、上川大雪酒造は「碧雲蔵」と、上川町の本社「緑丘蔵」、函館市の「五稜乃蔵」の3カ所に酒蔵があり、それぞれに杜氏がいます。川端さんは北海道の日本酒党には広く知られた存在で、3つの酒蔵を行き来しながら酒造りを見ています。
酒好きは必ず立ち寄るスポット!コンパクトな酒蔵が造り出す、新しい地酒が楽しみ!

毎日成分分析をして、発酵の進み具合などを確認

酒蔵では毎日成分分析をして、発酵の進み具合などを確認しています。
酒の比重、アルコール度、アミノ酸度、酸度などを調べるそう。
日高山脈系の十勝の水はミネラル豊富な中硬水で、〝男酒〟と呼ばれるキレ良く飲み応えのある酒に仕上がります。土地の水と道産の酒米(吟風、彗星、きたしずく)で仕込む伝統製法により、地域に愛される地酒が生まれているのですね。

杜氏の若山健一郎さんが醪の状態を確認

1階には見学室があり、いつでも自由に酒蔵見学ができますよ!
精米した酒米を蒸す蒸米室、仕込んだ醪(もろみ)がタンクに入って並ぶ仕込室、仕込みから約1カ月後に搾って酒と酒粕に分ける圧搾室、酒をボトリングしてラベルを貼る瓶詰場。
おや? 杜氏の若山健一郎さんが醪の状態を見ているよう。このタンクは仕込みを始めて22日目、愛別産の吟風を使用した精米歩合50%の純米吟醸酒になるそう。

圧搾室で、搾った後の粕はぎをしている様子

圧搾室では、社員さんが搾った後の粕はぎをしているようです。
板粕は食品として販売するほか、大学で飼育しているウシやウマなどの飼料にもしています。

酒蔵に隣接する「碧雲蔵Shop」

酒蔵に隣接する「碧雲蔵Shop」には、上川大雪酒造のレギュラー商品「十勝」シリーズ4種をはじめ、ここでしか手に入らない限定酒もあります。
ほかにも酒粕、甘酒などの食品、ぐいのみなどのグッズも販売していますよ。

碧雲蔵限定「十勝 大吟醸雫取り35%」と酒粕や米麹を使った発酵食品「腸活セット」

碧雲蔵限定「十勝 大吟醸雫取り35%」720㎖ 7,700円(税込)は桐箱付きでギフトにもぴったり!
醪を小分けして袋に入れて、それを吊るして落ちてくる雫を集めた特別な酒です。華やかで透き通った味わいをぜひ楽しんでください。
酒粕や米麹を使った発酵食品もオススメ!「腸活セット」1,620円(税込)は、甘酒2本、粕床、生板粕をセットにした、とってもお得な蔵元限定価格。もちろん、ここでしか買えないセットです。
碧雲蔵ならではのお土産をゲットしてくださいね!

pension tomte rum

上川大雪酒造 碧雲蔵

碧雲蔵の皆さんとエネモ
ピンアイコン住所
帯広市稲田町西2線15-1
帯広畜産大学内
電話アイコン電話
0155-67-5901
時計アイコン営業時間
10:00~16:00
カレンダーアイコン定休日
不定休
※詳細は電話でご確認ください。

※掲載情報は2022年8月24日時点のものです。

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