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エネモが行く!北海道のあの街この街

エネさんぽ vol.32 岩見沢編(4)「喫茶 まめ暮らし」

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エネモが行く!北海道のあの街この街 エネさんぽ 岩見沢編「喫茶 まめ暮らし」

ほくでんのマスコットキャラクター「エネモ」が
北海道のおいしい食べ物や、人気のお店、オススメのスポットを
ご紹介
します。
ぜひ、お出かけや旅行の参考にしてください。
あなたのまちも登場するかも!?

エネモちゃん
まめ暮らしの外観

岩見沢の花の名所「あやめ公園」のすぐ側に構える小さなカフェ。
石を敷き詰めたアプローチ、背丈の違う古材の柵にほのぼのとした雰囲気が漂うカフェがあります。

まめ暮らしの入口と看板

やってきたのは「喫茶 まめ暮らし」。入る前からすてきな雰囲気に胸が高鳴ります。
店主の戸谷陽子さんが、「誰でも気軽にホッと一息つける〝自宅以外の場所〟をつくりたくて」と、開店したのは4年前。

まめ暮らしの店内

古材や古物がセンス良く配された店内はアンティークとナチュラルが調和し、ほんわかとした戸谷さんの人柄と相まって、自然と和んでしまいます。
白い壁のペイントは戸谷さんが自ら担当。建物や内装、什器は、その仕事ぶりにほれ込んだ、長沼の大工「yomogiya」の中村直弘さんにオーダー。箱状のスツールやテーブルなどは古材で制作してもらったものです。
「別の店舗で使われていた古材を再利用している縁で、新しい縁が生まれることも」と戸谷さん。

店主の戸谷陽子さん

メニューはオリジナルブレンドや自然栽培のコーヒー、紅茶、女性にオススメのオーガニックのオリジナルブレンドハーブティーなど。飲み物は30種類以上と多彩!自家製の軽食や甘いものも、できるだけ地元産の有機・無農薬野菜などを使用し、気軽に体に優しいものを味わってもらえるようにしているそう。

15種類を展開するHAKKO GINGER

甘さ控えめの「にんじんケーキ」450円(税込)は、道産きたほなみの全粒粉をベースに、ニンジン、キビ砂糖を加えて焼き上げます。「ブラッドオレンジのオーガニックソーダ」は600円(税込)。

契約農家「長福ファーム」の長岡大輔さん(左)と前田伸一さん(右)

ボリュームある「キッシュプレート」800円(税込)。具材は“気まぐれ”で、この日はサバと野菜。カラフルなトマトのサラダ付きで、テイクアウトもOKです。
ここでは思わず時間を忘れてしまいがち。マイペースに楽しむ戸谷さんの姿勢が、居心地の良い空間を生み出しているのかも。
「あったらいいな」を実現したカフェに、幅広い年齢層の地元や近隣のお客さんが小休止に訪れています。“みんなの大切な居場所”になったんですね。

HAKKO GINGER

喫茶 まめ暮らし

戸谷陽子さんとエネモ
ピンアイコン住所
岩見沢市緑ヶ丘3丁目191-27
時計アイコン営業時間
12:00~16:30 (L.O.16:00)
カレンダーアイコン定休日
土・日・月曜
※ほか不定休あり、ホームページで確認を。

※掲載情報は2022年11月24日時点のものです。

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