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いいものがたり ~北海道未来応援プロジェクト~

vol.62 「SOYBEET」商品開発の背景

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いいものがたり ~北海道未来応援プロジェクト~

北海道地図 vol.62 「SOYBEET」商品開発の背景

今回も前回に引き続き、「SOYBEET(ソイビーツ)」の企画・販売を手掛ける、株式会社グラッドの専務取締役・奥寺弘務さんにお話を伺いました。

株式会社グラッド

SOYBEET
(ソイビーツ)

SOYBEET(ソイビーツ)

剣淵町産のビーツのほか、イソフラボンを多く含む道産大豆ゆきぴりかのきな粉や北海道産の「青シソ葉エキス」などを原料に使った「SOYBEET(ソイビーツ)」。「健康でいられる食品」として北海道が認める、「ヘルシーDo」の認定がされている商品です。クッキーのような見た目で甘さ控えめ。ダイスカットされたビーツの蜜漬けが入っており、食感も楽しめます。

商品開発の背景自身の悩みをもとに、誰かの悩みの改善に
役立ちたいという願いを込めて

剣淵町産のビーツ

剣淵町産のビーツや道産大豆ゆきぴりかのきな粉、道産の「青シソ葉エキス」などを原料に使い、北海道が「健康でいられる体づくりの食品」として認める「ヘルシーDo」の認定を受けている「SOYBEET(ソイビーツ)」。クッキーのような見た目で、体に良いとされる成分が詰まった商品です。

SOYBEET(ソイビーツ)製造中の様子

もともとはコロナ禍にあって、ビーツの消費が伸び悩んでいると聞き、商品開発に至りました。製造は弟子屈町にある長谷製菓で行われています。
「ビーツの消費拡大と併せ道産大豆を使用して、手軽にタンパク質が摂れる食品を目指していました。その後、ヘルシーDoの認定を受けるにあたり、青シソ葉エキスを紹介され、現在の形になりました」。

株式会社グラッド 専務取締役・奥寺弘務さん
株式会社グラッド 専務取締役・奥寺弘務さん

「私自身も健康上の悩みがあったので、同じ悩みを持つ人が少しでも食べ物を通して、改善してくれれば嬉しいです」と、グラッドの専務取締役・奥寺弘務さん。「毎日の食習慣で健康に役立つものを作りたい」という想いが、商品開発には込められています。

地域紹介都会だけが魅力じゃない、農家もある札幌市

札幌市 大通公園

3児の父親として日々育児と仕事に奮闘している奥寺さんに、札幌市の魅力についても伺いました。
「あまり知られていませんが、札幌の中でも北区や西区の郊外には農家が多いというのを知ってもらいたい。無農薬栽培で頑張っている農家さんがいます。農産物を見かけたときは、ぜひ買ってあげてください」と、教えてくれました。

SOYBEET(ソイビーツ)

ヘルシーDo認定を受けた、体に良いおやつとして、小腹が空いたときにうってつけな「SOYBEET」。
ビーツの認知度向上と併せ、北海道産の食材をふんだんに使った商品です。今後は海外での販売も視野に入れているそうです。

商品紹介

SOYBEET(ソイビーツ)
SOYBEET(ソイビーツ)

名称/焼菓子

原材料名/赤ビーツ蜜漬(砂糖、赤ビーツ、還元水飴)(北海道製造)、ファットスプレッド、きな粉(北海道製造)、小麦粉、鶏卵、砂糖、シソエキス粉末(デキストリン、シソ葉エキス)/香料、カロテン色素、(一部に乳成分・小麦・卵・大豆含む)

保存方法/高温多湿、直射日光を避けてください

内容量/12粒

賞味期限/製造より8カ月

価格/1袋598円(税別)

商品問合せ先
株式会社グラッド
https://www.glad-8.jp/
北海道旬直
https://www.shun-choku.com/

ノーステック財団ロゴ

ノーステック財団は、北海道産業の振興と活力ある地域経済の実現、そして道民生活の向上を目的として、科学・産業技術の振興に関する事業を総合的に推進する財団です。
ご紹介した商品は、ノーステック財団が「ほくでん産業技術振興基金」を活用して、北海道の産業振興につながる地域企業の商品開発を支援して作られた商品です。

https://www.noastec.jp/

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※掲載情報は2024年2月16日時点のものです。

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