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〈poroco読者が選んだ〉おいしくたのしく さっぽろ旬スポット vol.3

vol.3 自由で楽しい!お酒

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〈poroco読者が選んだ〉おいしくたのしく さっぽろ旬スポット vol.3

札幌の情報誌「poroco」がお届けする、コラム「おいしくたのしく さっぽろ旬スポット」

「poroco」の読者アンケートからピックアップした、札幌で人気のお店をご紹介する企画の第3弾。今回は2019年2月号「自由で楽しい!お酒」特集より、昼飲みできる立ち飲みスポットや、肉とお酒のペアリングが楽しめるお店、こだわりのカクテルを提供するダイニングバーなどをピックアップ。すべて再取材した、ここでしか読めない特集記事を要チェック!


立ち飲みで種類豊富なアテとお酒をリーズナブルに

せいす スタンド

狸小路にある人気店「酒と銀シャリ せいす」の姉妹店として、地下鉄豊水すすきの駅からすぐの場所へ2018年8月にオープン。カラフルな暖簾が目を引くお店は立ち飲みスタイルで、一杯からでもサクッと飲める気軽さと、豊富な種類のお酒やおつまみが評判。地元ゲストはもちろん、好立地なので観光客も多く訪れる。

本店でも定番の「よだれパクチー豆腐」550円(税別)や、「名物もろこし揚げ」350円(税別)のほか、ちょっぴり贅沢な「ズワイ蟹の雲丹和え」600円(税別)など数えきれないほどのお酒のアテは、旬の素材を取り入れた日替わりも用意。高級魚・ノドグロを使った料理もお手ごろに味わえ、お酒好きにはたまらないラインナップとなっている。同店限定で通年提供している関西風おでんは、昆布やサバ、アゴ、イワシなどの風味豊かなダシがしっかり中まで染み込み、寒い季節にぜひ味わいたいひと品。「大根」200円(税別)をはじめ「雲仙ハム」300円(税別)などユニークなものまで13種類を揃える。

オススメは、具材の旨味が溶け出したおでんのダシ汁で日本酒や焼酎を割って味わう「ダシ割酒」500円(税別)。常連客にもファンが多く、わざわざこれだけを飲みに訪れる人もいるほど。まずはそのままの味で、次は一味唐辛子を軽く振って味わえば、心も体もポカポカに温まりそう。全国選りすぐりの日本酒は珍しい銘柄が入荷されることもあるのでスタッフに声をかけてみて。

せいす スタンド

住所
札幌市中央区南3条西1丁目2-1 チトセビル1F
TEL
011-206-8885
営業時間
15:00~翌 1:00〔L.O.翌 0:30〕 /
日曜・祝日 ~23:00〔L.O.22:30〕
定休日
なし
URL
https://seis-stand.gorp.jp/

低温調理でしっとり仕上げた道産肉と選りすぐりの日本酒を

肉と炉ばた さんど。

豊富な肉料理と日本酒で、“月に3度(さんど)来ても楽しめるお店”がコンセプト。北海道産の黒毛和牛をはじめ、選りすぐりの肉を真空状態で低温調理。ジューシーでやわらかく仕上げたあとに炭火で一気に焼き上げ、盛り合わせや一品料理などさまざまなメニューで提供してくれる。看板メニューの「さんどの肉盛り~黒毛和牛、地鶏、牛タン、ハツ~」4名盛り3,000円(税別)は、それぞれの肉の旨味が引き立つよう味付けも異なり、ボリュームもたっぷり!

合わせて味わいたいのは、肉の旨味に負けない力強い日本酒。おなじみの銘柄から珍しいものまで、唎酒師(ききさけし)が全国各地から選りすぐった地酒は、「お試し(約60ml)」なら一杯280円(税別)から用意されているので、少しずつさまざまな種類を楽しみたい人や、日本酒初心者にもぴったり。常時30種類以上を取り揃え、メニューに載せていない“隠し酒”もあるので訊ねてみよう。

ほかにも道内各地から直送される旬の魚介を使った炉ばた料理や、たっぷりの野菜を肉で巻いた「野菜肉巻き串」も人気。レタスやミニトマトなど定番の野菜から、季節の変わり種まで、彩り豊かなラインナップの中から実際に目で見て選べ、1本から注文できるのもうれしいところ。料理が目の前で仕上がるライブ感が楽しめるカウンター席はもちろん、14人まで利用OKの個室も完備され、宴会シーズンにも利用しやすい。地酒飲み放題付きのおトクなコースもあるので要チェック!

肉と炉ばた さんど。

住所
札幌市中央区南4条西3丁目1-1 第3グリーンビル5F
TEL
011-522-5888
営業時間
17:30~24:00〔L.O.フード 23:00・ドリンク 23:30〕
定休日
不定
URL
https://tfs-co.jp/shop/sando/

食事から軽く一杯飲みたいときまで多彩に使えるバーダイニング

バーダイニング 常春(とこはる)

札幌の美食家からも注目される、大洋ビルの2階に店を構えるダイニングバー。“心にいつも春のひだまりを”という想いを店名に込めた同店は、オシャレでありながらも、穏やかでアットホームな雰囲気が漂う。「カクテルで季節を表現したい」と話すのはオーナーバーテンダー兼ソムリエの村田さん。旬の素材から得たひらめきを大切に、その持ち味を活かす一杯を提案してくれる。

クラフトジンは国内のものを中心に10種類以上が揃い、シンプルなストレートやロックはもちろん、旬のフルーツを贅沢に使った「旬な果物のジンモヒート」1,200円(税込)で味わうのもオススメ。ミントのフレッシュさを残すため、あえてすり潰さず氷で切るようにシェーカーを振るなど、バーテンダーのこだわりが詰まった自信作。秋はワインにも使われる余市産ブドウの「ナイヤガラ」や「旅路」、冬には金柑など季節感のあるフルーツで提供している。

また銀座の人気店で腕を振るってきたシェフによる、緩急のあるこだわりのイタリア料理と、女性ソムリエ・坂田さんが選ぶワインとのペアリングも見逃せない。ペアリングコースは、カジュアルなものから本格的なものまで用意され、ワイン初心者にも◎。料理はアラカルトでも提供し、魚介の贅沢な旨味が凝縮した「ズッパ ディ ペッシェ」2,400円(税込)といった、本格的なものも肩肘張らずに楽しめる。料理とワインの組み合わせはもとより、そのワインが持つストーリーまで、ソムリエの“ワイン愛”にあふれた話も楽しみ。

バーダイニング 常春

住所
札幌市中央区南3条西8丁目7 大洋ビル2F
TEL
011-215-0780
営業時間
[ドリンク] 17:30~L.O.23:30
[料理] コース 17:30~L.O.19:00 / アラカルト 20:00~L.O.22:30
定休日
月曜
URL
https://tokoharu.simdif.com/

豪快な塊肉と味わう豊富なクラフトビールやカクテル

es CRAFT(エス クラフト)

ロンドンのパブをイメージした同店は、その名の通り“クラフト”がキーワード。クラフトビールやクラフトジンなど、個性あふれるお酒を多彩にラインナップし、特にビアテイスター・ビアジャッジの資格を持つ店主の大塚さんが選ぶビールが好評。

クラフトビールは樽生で4種類、缶や瓶のタイプは国内外から常時100種類以上を取り揃えており、入口横のショーケースにずらりと並ぶ様子は圧巻! どれにしようか迷ったらプロにお任せするのはもちろん、味わいのチャート表を参考にしたり、オリジナリティあふれるラベルでセレクトしたりするのも◎。一部のクラフトビールは飲み放題コースでも提供しているので、いろいろ味わいたいならこちらもオススメ。

また脂身が少なくヘルシーで、赤身には牛肉本来の深い旨味を感じられる十勝のブランド牛「豊西(トヨニシ)牛」を使った各種メニューにも注目。姉妹店とともに一頭買いする牛肉は、豪快に塊肉で味わえる「塊肉450gステーキ」2,980円(税込)や、最上級の部位であるフィレ肉を、札幌の人気ベーカリー「ふわもち邸」の食パンに贅沢に挟み込んだ「塊肉フィレ肉カツサンド」1,880円(税込)など種類も豊富に用意。ほかにも油そばやキーマカレーなど、充実のフードメニューは有名店とのコラボ料理も数多く、のんびり料理を味わいながら相性のいいお酒を探してみよう。旬のフルーツをふんだんに使ったジューシーなカクテルも人気で、軽く一杯飲みたいときにもぴったり。

es CRAFT

住所
札幌市中央区南4条西3丁目2-1 N-placeビル1F
TEL
011-521-3226
営業時間
18:00~翌3:00〔L.O.翌2:30〕
定休日
日曜
URL
http://www.es-entertainment.jp/program/esprosit/

※掲載情報は2019年11月18日時点のものです。

札幌の街をアクティブに楽しむための情報誌「poroco(ポロコ)」。グルメ、ファッション、エンタテインメントなど、多彩な情報を詳しい記事と美しいビジュアルで毎月紹介。旬で魅力的なテーマを編集部が徹底取材。毎号を保存版にしたくなるようなクオリティの高さで、札幌女子に支持されている。
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次回の公開は2020年1月20日を予定しています。

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