ほっかいどうYORISUGURI編集室
【強いコシとなめらかな麺肌】美味しすぎて子どもが親の分まで食べちゃう!絶品生ひやむぎ!|北見市 津村製麺所 生ひやむぎ
<今回お話を伺った人>
笑顔がとっても素敵な社長。オホーツク産の小麦を活用した製品にこだわりを見せている。
社長の奥様。社長に劣らずチャーミングな笑顔が特徴。多様なアイデアで津村製麵所の「TUMUGU LABO(ツムグ ラボ)」を盛り上げている。
<YORISUGURI編集室スタッフ>
麺好き。そうめんを始め、そばやうどんは夏でも冬でも、麺のコシ重視で冷たいのを頼みがち。
今日はよろしくお願いします!早速ですが、こちらの店舗はとっても素敵ですね!どういったコンセプトで運営されているんでしょうか?
ここは「TUMUGU LABO(ツムグ ラボ)」と言って、当社が直接商品を販売することでラボ(研究所)の様にお客さまの生の声を聞きながら商品の改良をコンセプトにしている店舗です。
うちの会社は卸売が中心なので、なかなかお客さまの声を直接聞く機会が少ないのが現状です。比較的小さい製麺会社だからこそ、地元に貢献し、地元に愛されることが大切だと考えており、麺を通じて地域との関係を紡いでいくことをコンセプトにしています。
とっても素敵なコンセプトですね!商品ラインアップを見ていると、ラーメン・うどん・パスタ等、一通りの麺製品を網羅しているようですが、「津村製麺所」さんの商品で一番の人気は何でしょうか?
当社の一番人気は「生ひやむぎ」です。
生ひやむぎですか!ひやむぎというと乾麺のイメージがあるので、とっても珍しく感じます!どういった特徴があるんでしょうか?
北海道は日本の中でも小麦の一大生産地で、中でも十勝の印象が強いと思いますが、オホーツクエリアは次いで2番目の収穫地です。気候は元よりその土壌から良質な小麦を収穫することができます。当社のひやむぎはオホーツク産の小麦を100%使用して作ることで、つるつるでコシのある味わいを楽しむことができます!
生ひやむぎを作り始めたきっかけを教えていただけますか?
生ひやむぎ自体は先々代が好きで作っていたものになります。先代が亡くなった際に一度製造を辞めたこともありましたが、15年前くらいに復活して今も作っているものになります。
ひやむぎを作る前から、うどんは特に美味しいよねと言われることが多かったです。何か最先端の製法というのは全くなく、昔ながらの作り方を忠実に守っているだけなんですけどね…。
代々受け継がれてきた「津村製麺所」さんの強みが、遺憾なく発揮できているのがこの商品なんですね!
また、うちの商品は美味しく安全に食べてもらうために、保存料などを一切使用していません。お子さんでも安心して食べてもらうことができます!
お客さんからの声でよく聞くのは、「子どもが大人の分まで食べちゃう」というのをよく聞きます(笑)すごく食欲旺盛に食べてくれるからありがたいと言われることもあります(笑)
子どもって気まぐれでなぜか急に食べなくなったりするので、それは本当に助かりますね!
TUMUGU LABO(ツムグ ラボ)では生ひやむぎを提供してますので、是非食べてみて下さい!
大きな鍋で、お湯の対流を使って優しく茹でます。茹で上がったら冷たい水で、麺を締めます!
見るからにツヤツヤですね…!食べていいですか?
ちょっと待ってください!うちでは、北見が生産量全国一位を誇るコレも一緒に…提供しているんです…!
玉ねぎの天ぷらですか!おいしそう!
もちろんオホーツク産の玉ねぎを使用しています!揚げ終わったら、これをこうです!
タワーになってますね!すごい!
積み上げたら面白いかなと思って、タワーを支えている棒は手作りしました!
それではいただきます…!ん!!!こんなにコシがあってなめらかなひやむぎは初めてです!これは本当に美味しいですね…!ペロッと食べられちゃいます!玉ねぎの天ぷらもアクセントになって、たまらないです!!
喜んでもらえて何よりです!当社の生ひやむぎはご自宅でも店舗の味をお召し上がりいただくことができますので、皆さんにお試しいただきたいですね!
ここまでペロッと食べられると、食欲があまりない時にも食べられそうですし、鍋の締めにちょっと食べたい時でもよさそうですね!ありがとうございました!
※掲載情報は2024年1月9日時点のものです。
ほっかいどうYORISUGURI編集室のマサです!
今日は、北海道の道東のオホーツクエリアに位置する北見市にある津村製麵所に来ています。ここでは、オホーツク産の小麦だけを使った、強いコシとなめらかさが特徴の絶品「生ひやむぎ」を始めとしたきらめく商品をお取り扱いしていると聞きお話をお伺いしました!